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I love Musicals [Ramin Karimloo]

ラミンの第一声、天へ抜ける彼の力強く暖かい歌声を聴いた瞬間、涙溢れました。

ただ今夜、私が一番感動したのはクリスティーヌ・ダーエでした。(つまり、シエラ)
彼女のTPOTOの、最後のアリア、生で初めて聴いた時、身体が震えました。

そしてLND、劇中の、私達の知らない、ファントムとクリスティーヌの触れ合いがあったかのような、ラミンファントムに導かれ、歌い上げる愛の歌。これが今夜一番感動しました。

ノームも、ピーターも、聖子さんも、素敵だった。でも今夜はシエラかなぁ。生クリスティーヌ・ダーエだもん!本当に目の前に現れた伝説の歌姫だよ!

実はこのコンサート、昨日チケット買いました。偶然ラミンと空港で会わなかったら、たぶん行ってなかった。チケット買う気のなかった自分に伝えたい。見に行かなかったら激しく後悔してただろうと。

West Side Storyで一番好きな、Boy like thatやQualtetを豪華メンバーで聴けるなんて!

そして、ラミンバルジャンからの、ノームジャベールからの、ラミンアンジョルラス!
私が初めて大好きになった、25周年の、あのアンジョルラス!

One Day Moreは声を大にして、叫んで一緒に唄いたかった?(心の中ではアンプが壊れるくらい、歌いきった!)

アンコール最後の歌はClimb Every Mountain。歌詞が…Follow every rainbow 'Till you find your dream...まさに、Wimbledonで見た虹の橋と、夢舞台を思い出して号泣。

なんだか、憧れのWimbledonだけではなくて、ヒースロー空港で大好きなラミンに会い、このコンサートに行くまでが、この短くも素晴らしい思い出の締めくくりだった、とさえ思える。言葉では語りきれない耳福なひととき。

あーー思いっきり歌いたくなった?

数年前、ラミンに初めて会った時の、あなたと一緒に歌いたい!って夢を叶えたくなったよ!www

なんだか心が震えて、感動の涙が溢れて、色々な想いが流れ出て、スッキリした!
神様!ありがとうございました!

…って言ってたら、コンビニでくじが2枚続けて当たった!なんだよーーw

Prince of Broadway [Ramin Karimloo]

Prince of Broadway

梅芸会員先行。無作為で選ばれた抽選席で、生涯最高の前から2列目、センターブロック右で見させていただきました。できるだけ情報を見ないようにして、自分の感じたままに。

2時間40分。まるで自分がニューヨークにいるかのように、場面場面が凝られていて、ずっとニコニコ、笑顔で見ていられました。もちろんラミン目当てでしたが、他のキャストも素晴らしい!

神席ですから、ウエストサイドストーリーも、ファントムも、目の前!
一番泣いたのは、まさか聴けると思わなかった意外な曲。"Sending a crown"

歌しか聞いたことのなかった、キャバレー、エビータ、カンパニーも舞台設定や衣装が本番さながらで、ほんとうに愉しかったし、タップダンスもキッレキッレで、ほとばしる汗が見える、感情に迫る席でしたよー。

一緒に歌いながら、身体に力が入っちゃって、朝から殆ど食べてないから、倒れそうですが、ココアで栄養補給して帰ります!


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運命の人。 [Ramin Karimloo]

今日は読響のコンサートで、ラミンが特別出演した、昼の部へ行ってきました。

思えば、ラミンを日本で見れるチャンスはこれしかない!と思っていた去年の秋。

それから4starsが決まり、また一昨日のイベントが決まり、今年はラミンイヤーと呼べる年になりそうです。

私がラミンを知ったのは、ボーカルの先生から25周年のオペラ座の怪人を映画館でやっている、と教えてもらい、見に行ったのが始まりでした。

実はオペラ座の怪人は、ニューヨークと東京で見た際、見事に寝ていたので、3度目の正直。そして、そのパフォーマンスは素晴らしかった!最後はファントムにもらい泣き。

勿論見終わった後、直ぐにラミンを調べ、25周年のレミゼにも出演してることを知り、直ぐにDVDを買い、その衝撃的な素顔を見ることになります!

一度見たら、忘れられない印象的な顔立ち。強烈なアンジョルラスの個性とともに、魂を射抜かれました!

それからというもの、一度でいいから、彼の生の歌を聴きたいっ!と強く願い、海外へ行くことを何度も考えながら、日本に来る日を待ちました。

まさかこんな日が来るなんて。今日のコンサートは、読売交響楽団が昨年から開催しているミュージカルとシンフォニーの1日限りのコラボイベントで、勿論お目当ては、特別ゲストのラミン!

座席は思ったとおり後ろで、双眼鏡買っておいて正解。後ろだから、声が聴こえるかしら?と懸念をしていましたが、やはりオケの音が強く、並のマイクでは無理。4人の日本を代表するミュージカル歌手の方達が出演していましたが、残念ながら、日本語の歌詞でも、よく聴こえない席でした。

お願いだから、ラミンはせめて良質のマイクを持たせてあげて!と祈る気持ちでいました。と言うのも、今朝体調が悪く、薬を飲んだとtweetしていたから、凄く心配でした。

昨年のコンサートでは、特別ゲストは2曲だったので、てっきり2曲かと思い、第1部で、I Dreamed A Dreamを歌った時は、ひゃー!第2部どうすんの?(プログラムでは第2部にオペラ座の怪人が記載されてた)とかなり心配しましたが、歌直後のトークで、ちゃんとファントムの歌を歌う、とのことで一安心。ホッ。

さて、I Dreamed A Dreamで、今日初めて聴いた彼の声は、マイクの懸念もぶっ飛ぶくらいの、通る声!体調の悪さをものともしない力強い声。こんなにマイクの乗りがいい声だなんて!さっき日本語の歌では、全く聞き取れなかった歌詞が、何故かRaminでは、はっきり聴こえる!たとえそれが英語であっても。

今日のビックリはまさにコレ。さすがプロ、って言ってしまったら終わりだけど、本当なんだってば!見事に耳に一語一語、響いてくる!こんな後ろの席でも!

2曲目は、ミス・サイゴンから、奇しくも一昨日、私がクイズでRaminに言って(そして見事ハズれた)あのクリス!偶然にしては、出来過ぎ。

第2部では、オペラ座の怪人の、あの有名な、不気味な音楽が奏でられ、ゾクゾクしながら、そして両手を重ねて彼の調子を心配しながら、祈りながら聴いていました。

Music Of The Night
まさに彼のための曲。そうとしか考えられません。何を置いても、Raminと言えば、この曲なのです!きっと今日来たラミン目当てのお客様のほぼ全員が、これを生で聴きたかったのだ!

私は、ラミンほど表情豊かな声を駆使する人を知らない。このMusic Of The Nightは、それを存分に味わえる、究極の歌。

彼がこの曲を歌っている間、私はずっと心の中で、最初はラミン頑張れ、最後は、ラミンありがとう、ありがとう、と涙を流しながら聴いていました。

あぁ、終わってしまった。3曲目が終わった後、心地良い余韻に浸り、コンサートも最後の曲。アンコールは、夜の部もあるから、あってもオケだけだろう、と思ってたら、まさかのラミン登場!

ウソ!思わず声が出てしまった!予想外の4曲目!歌はAll I Ask Of You ひゃー!ラウルだぁ!ラミン初の主役級の、思い出深い曲。思わず、ハドリー(25周年のラウル)のそれと比べてしまう。

信じられない、4曲も歌ってくれた。あのラミンを4曲も、しかも特別ゲストと言いながら、他の方達とほぼ同じくらいの時間を割いてくれた。これは、6月の4starsが本当に楽しみ!

ラミンを知ってから、彼の声、歌を聴いてから、私の歌にかける情熱に火がつき、うまくなりたい!ラミンみたいに表情豊かな声になりたい!と、強く願ってきました。まだ全然彼の足元にも及ばないひよっこだけど、直接会って言葉を交わしたこと、自分の耳で憧れの歌を生で聴いたこの経験は、忘れようにも、一生忘れられません!

ある意味、ラミンは私の運命の人。なのかもしれません。
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Story Teller [Ramin Karimloo]

久々の長編です。

私にとって世の中に会いたい人は何人もいますが、めぐり合わせというのは不思議なことに、偶然というよりは、会うべくして会ったように、後から思うものです。

自分は常々、Serendipty(幸せと出会う能力)が高いと思っていましたが、今回は全てお友達のおかげでした。彼女とはアダム関連で知り合いましたが、彼女との出会いがなければ、今日のこの日の幸運は存在しませんでした。いや、やはり素敵なお友達と知り合えたのも、この能力のおかげかも?

そのお友達とさっきまで今日の話で盛り上がっていましたが、改めて今日の幸運を振り返ってみると、持つべきものは、やはりお友達なのだ!と実感しました。本当に心からありがとう!

さて、前置きが長くなりましたが、前回の記事で書いたように、前述のお友達からのお知らせで応募した、Ramin Karimlooの日本でのアルバム発売を記念したイベントが開催され、抽選で当たった200名ほどが招待されました。

私は運良く前の方に座れ、自分の目で、耳で、Raminを堪能できる位置になりました。最初はトークで、日本は3度目だが、いつも歌、インタビュー、移動などでゆっくり観光したことがない、唯一前回、東京から大阪への新幹線の中がホッとできる時間だった、と仕事忙殺ぶりを披露。

昨夜遅くのフライトで到着し、その前々日はニューヨークのオペラ座25周年記念公演にゲスト出演していたRaminは、何度も喉を鳴らし、水を飲み、疲れがとれない様子だった。

世界を飛び回るRaminにとって日本にもこんな沢山声援を送ってくれるファンがいることや、魚がダメなのだが、先日プロデューサーが連れて行ってくれた日本料理屋で、食べ切らないと次の料理が出てこないので、頑張って食べたが、何を食べたのか覚えていない、やっぱり神戸牛が好き!と話してくれたキュートなRamin!

今週金曜日の読響コンサートでは、デュエットを歌うらしく、新たな出会いの中で、どんな歌になるのかが楽しみ!と話し、また6月の4starsでは曲目を選定中で、大きく歌いあげる唱法の自分にとって、毎日2時間のショーはきついので、曲を見極めてるところらしい。

一応、来月からまたアメリカツアーに戻り、6月は日本、その後はまだ決めてないとのこと。いろんなオファーもあり、あまり決め過ぎて変な方向へ向かいたくないとも。

最後にRaminからクイズがあり、当たった方にはTシャツやサイン入り生写真などが当たるものだった。

最初の質問は、自分が生まれて初めて見たファントム(怪人)は誰?
(コルム・ウィルキンソン)カナダ繋がり?

次は、自分が初めて演じた主役は?の質問に、みんな頭を抱える。自分も含め、多分7.8人ぐらい答え、全てハズレ。中には彼が出たことのないショーまで出てきて。最後には見兼ねたRaminが、"No more talk of darkness~"(All I Ask of You)と歌い、ようやく判明。随分名前にこだわってたRamin

と、言うより誰もラウルを主役だとは思っていないことが判明w

私もダメもとで手を挙げミス・サイゴンのクリスと答えたが、見事にハズレ。あぁ、まさか憧れのRaminから貰った最初の言葉が"No"だとは。

"Yes"から始まった、JohnとYokoとはえらい違うわw ファントムみたいに"Noooo!"と絶叫された訳ではない、優しい"No"でした。アイコンタクト付(のはずw

また自分が一番好きなスポーツは?の質問に、またまたみんなで頭を抱える。結果はK-1。日本でも人気!ってヒントだったが、tweetではあんまりそれ関連は呟いていないようなw

最後の質問は、自分の一番好きな楽器は?
答えはバンジョー。今のツアーがまさにそれだからね!

トークショーはここまでで、歌の時間。Raminからの提案で"I Dreamed A Dream"を。日本版アルバムのボーナストラックで、たぶん世界初の生歌。

やはり本調子ではない声だったけど、思わず自分が習った歌い方と比べてしまうw 口の動きや、息の流れとか、ね。

たった一曲ではありましたが、喉や疲れを考えると仕方ない、いやでもその後が凄かった。たぶん1時間以上かかった約200人とのサイン会。

1人30秒くらい貰えたんじゃないかな?スタッフもほぼノータッチ。(sonyさん、ありがとう!)みんなプレゼントも渡せたし、サインだけじゃなく、みんなが貰ったのはRaminの優しさ。

私はずっと彼の表情を見ていたけど、ホント柔かに、1人ひとり丁寧に対応してる。ネクタイを貰った時はちゃんと付けるし(個人的には、生ネクタイつけの作業がツボ!だって普通見れないじゃん!奥さんじゃあるまいしw) 1歳の赤ちゃんを連れたファンがいると、積極的に赤ちゃんと触れ合い、今までよりさらに一層優しい表情に!(あ~っ!たまらないっ!)

そんなRaminを近くで、こんなに長く見ていられる幸せ。こんな至福の時間をお友達と一緒に分かち合える。喜びは数倍に!

サイン会ですが、私は、と言うと一応、質問タイムがあればと思って考えておいた質問を話そうと思っていましたが、さて言いたいことは山程あるが、改めて本人を目の前にすると考えられないもの。

登壇して列で待つ間、アレコレ考えたが、最後は全部勢いで!w

まず、"ボーカルレッスンを1年半受けていて、あなたは私にとって最高のメンター(指導者)よ!"と話すと、まず通訳さんが、メンター!と驚く。私の視線はRaminにロックオンされてるから、声しか耳に入りませんが、驚いた様子が伺えます。

"僕はあまり良いメンターじゃないよ。"と謙遜するRaminに、バカみたいに、"そんなことないわ、あなたは凄いわ!ボーカルの技術も!"と本人を前に力説する自分w

"あなたと一緒に歌うことが私の夢なの"と話すと、またまた通訳さんからのロマンチックな溜め息が。←ほぼ妄想w もうこの頃から意識朦朧。

"もし出来れば教えて欲しいんだけど、歌う前に何を考えてるの?"と質問として考えていたやつをぶつける。と、彼は真剣な顔で(←お友達談、私は記憶が飛んでますw)

"僕らは物語の語りべ story teller なんだ。ミュージカルの歌でも、POPな歌でも、それは同じこと。自分が語り手であり、観客に物語を伝えること、それが大事なんだ"(最後の言葉あたりは微妙ですが)

彼は何度もstory tellerと口にし、後方で見ていたお友達曰く、Raminは真剣な顔で何度も何度も、ドンドンと、胸に手を打ち付けるような仕草をしていたらしいです。

私は彼の言葉を、yeahとか、rightとか相槌打ちながら、一言も聞き漏らすまいと、前のめり気味に聴いていたと思うし、機からみたら、さながら先生と生徒のような会話、まさしく彼は私の助言者(メンター)になってくれたのです!

彼の言葉を聴いていて、なんだか新しい扉が開いたような新鮮さがありました。歌い手は、物語の語りべ。こんな基本で単純なこと、だけどあまりに重要なことを忘れていた自分に呆然。

物語の語り手、なんて素敵な言葉だろう。実際、お話を書くのも好きな私ですが、ペンではなく、歌でお話を伝える、って考えが思いつかなかった。

凄い体験をさせて貰った。常々、言葉を重要視してきた私には天から降りてきたかのような言葉だった。それを憧れの人から貰えるなんて。

Raminの言葉を噛み締めながら、彼の歌を聴くと、また格別の味わいが。

この言葉とRaminに出会えたのは、必然だったのでしょうか?私にとってとても意味のある言葉と、自分の夢に真剣な気持ちで答えてくれた、最高の助言者であり、心の師Raminに、いつか素敵な恩返しが出来ればと思っています!

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Invitation [Ramin Karimloo]

今日は、一言で言うと凄い日だった。

ラミン・カリムルーのアルバム日本発売を記念したイベントに応募したものの、全く音沙汰がなく、諦めかけていたところ。

ラミン関係のイベントをいつも教えてくれた友人が、郵便物をよく確認して!とアドバイスしてくれ、よくよく見たところ、薄っぺらな封筒が、他の封筒に張り付く形であり、まさかの、当選通知!

きゃーーーっ!!と声にならない歓声と、ガッツポーズを何度も決め、ホントに夢じゃないのね?と同封の手紙を何度も何度も確認する!

夢じゃない、しかも歌も歌ってくれて、(私が歌って欲しい歌じゃないにしても。そんなこと言ったら、贅沢)、サインまでしてくれるらしい!

きゃーーっ!!(またまた声にならない大歓声!)すぐ目の前にいるってことよね?会えるのよね?もしかしたら、ほんのちょっとでも話が出来るかも?など、妄想が広がり続けるぅぅ!

ありがとう!ありがとう!何度も教えてくれた友達に感謝!

実は来週のラミンが参加する、読響のイベントはチケットは取れたものの、あまりの後ろの席に、ガッカリしてたの。

でも、今日のこのInvitationで、運気も、気分もあーーーっぷ!!ってことで、気を良くした私は、6月のラミンが出るコンサートのチケット引き替えに向かい、またまた目が点に!

は、はい?なんか見たこともない列が記載されてるんですが?

ひょっとして、いやまさか、でもさ、ほ、ホントに???

今だかつてない、抽選で?のほぼ前方座席、ド真ん中!ありえないっ!

はぁ、はぁ、落ち着け、落ち着け、私。

来週はラミン尽くしの週になりそうです!ありがとう!神様!
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