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The road not taken [Documentaly]

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帰国してから時差が全く取れず、昼夜が逆転し変な時間に眠り起きていた

日中も夜中もただ黙って座っているだけ

まるで引きこもりのように気力が起きず、
ようやくこれは26日間の旅の疲れなのかと気づいた頃

10日以上も経って流石に自分でもおかしいと感じはじめ、GWに入って友人に助けを求めた

昨日は友人に連れられ、旧古河庭園の薔薇祭から、六義園を経て小石川植物園へ行くことになった
みどりの日、は3ヶ所ともまさかの無料公開

昼前に少しだけ自分の今後について話した
今後どうするのか

が、どれだけ自分自身に言い聞かせていても
結局のところ今後の仕事については堂々巡り
誰かに話したところで
自分の進路を決めるのは自分
と薄々気づいていた

この頃には昼食を終え、午後の光が眩しすぎて、すでに万歩計は1万歩以上を超えていた

植物園の入り口が分からずにかなりの遠回りになり、ちょっと苛立ちを覚えていた
というより、自分自身の優柔不断さ、不甲斐なさに苛立っていたのかも

園内に入りソテツが見え、ニュートンの林檎の木が見え、そして少しずつ木々が増えていった
ここは一旦何なんだろう…

温室やピクニック気分の人々を横目に園内の奥へ奥へと進んで行く

どんどん森が深くなり太陽を遮り、影が深く濃くなっていく
まるで田舎の森の中に入り込んで行ったような気分になる

友人は先を進み、まるで道なき道を行くようだ
後ろから追いかける自分は思わず呟いていた

この感じは…まるでロバート•フロストの詩の一つ、選ばなかった道のよう

Two roads diverged in a wood, and I—
I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.The road not taken

二つの道が森で分かれていた
私はー 
私は踏み荒らされていない方の道を選んだ
そしてそれは大きな違いをもたらした
選ばなかった道

映画「今を生きる」で散々読み漁った詩

もしかしたら私が目指すのは、誰も歩かない道なのかも

Jobsのスピーチにもある

They somehow already know what you truly want to become.
あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。




本当にそうだったらいいな
と思う
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