一期一会 [Jornal]
タイトルの「一期一会」って言うと、映画「フォレスト・ガンプ」を思い出す私って、一体・・・・OTL
今日は快晴。空気は冷たくて、北風も強いけど。「北風」って言うと「北風と太陽」を思い出す。
なんとなく、考えがまとまらず、ボ～っとしてしまう。
今日はロバート・パティンソンとクリス・ワイツ監督のファンミーティング。
それなのに・・・録画撮ってた「LOST」のCMで「2012」が入り、その中でAdamの歌う「Time for Miracles」がかかっていて、嬉しくて、嬉しくて、その瞬間だけ、心が湧き立った、躍った！！！
え・・・あたし今日ロブを見に行くのに・・・Adamの歌だけで、この浮かれようって、一体・・・（苦笑）と思ったのでした。
自分でも悪い癖だと思うのだけれど、自分の好きな俳優さんにお目にかかる、という滅多にない恵まれた機会をいただいても、私はこれが最後だ！と思うことができない。
端的に言うと、「一期一会」の機会をまったく活かしていないのだ。
「一期一会」って何だったっけ？と調べると、
茶道から来ている言葉で、『その人と出会ったその時間は、二度と巡ってこない、生涯たった一度きりの出会いかもしれない。だからこの一瞬を大切に、今できる最高のおもてなしをする』というものでした。
そうか・・・私は文章の最初の部分だけ知っていて、後に繋がる”今できる最高のおもてなしをする”の部分を忘れている！
”今この時を大切に”という言葉は好きで、それは「Carpe Diem」（今を生きる）という言葉に通じる。
十代の時に見た映画「Dead Poet's Society（邦題：今を生きる）」は大好きで、今でも鮮明に覚えている。
未だにたぶん宝箱（段ボール箱とも言う、苦笑）の中に入っているだろう、映画の記事の切り抜きや、映画で登場した英語の詩。
でも何よりも強烈だったのは、映画の高校生とほぼ同年代だった私は、映画の中で生徒となって、キーティング先生の授業に参加していたみたいだった。先生の言葉は、生徒達と同じように私の中で大きく響いたのだった。
映画「今を生きる」をネットで検索していると、まーちんさんのblogに出会いました。
この記事の中に、とても大切なことが書かれていたので、ご紹介したいと思います。
･･･お茶を楽しむためには、人は完全に、今という時に目覚めていなければならない。今という瞬間を意識している時にのみ、手は茶わんの快い温かさを感じることが出来る。今という瞬間のみに、香りを楽しみ、甘さを味わい、繊細さを感じ取ることが出来る。過去のことを思い煩っていたり、将来のことを心配していたりすると、一杯のお茶を楽しむという体験を失してしまうだろう。茶わんを見おろすと、もうお茶はなくなっているのだ。
人生もまったくこれと同じである。今という時に完全に心を向けていないならば、まわりを見まわしてみると、もうそれはどこかへ行ってしまっているのだ。人生の感触、香り、繊細さ、美などをすべて見過ごしてしまうだろう。
過去はすでに終っている。そこから学ぶことを学び、手放せばいいのだ。未来はまだここにない。未来に対する計画を立てるのはよい。でもそのことを心配して時間を無駄にしてはいけない。心配は必要ないことなのだ。すでに起こってしまったことを気に病むのをやめ、起こらないかもしれないことを心配するのをやめた時、あなたは今という瞬間にいることができるのだ。その時あなたは人生の喜びを十分に体験し始めるだろう。
引用元 Brian Weiss 「Only Love Is Real」
（邦題： ソウルメイト 魂の伴侶）ー山川紘矢・亜希子訳 PHP文庫
まったくもって同感、というよりここまで詳細に、一瞬の大切さについて、分かりやすく書かれた言葉を私は知らない。
この文章を読んで、仕事で抱えていた悩みや、先行きの不安や、起こっていないことへの心配をするだけ、時間の無駄だと、気付かせてくれた。
今日はなんて素敵な日だろう。それも「Carpe Diem」という大好きな言葉に導かれ、また別の素晴らしい言葉に出会ったのだから。
さあ、出かける支度をしなきゃ！
今日は快晴。空気は冷たくて、北風も強いけど。「北風」って言うと「北風と太陽」を思い出す。
なんとなく、考えがまとまらず、ボ～っとしてしまう。
今日はロバート・パティンソンとクリス・ワイツ監督のファンミーティング。
それなのに・・・録画撮ってた「LOST」のCMで「2012」が入り、その中でAdamの歌う「Time for Miracles」がかかっていて、嬉しくて、嬉しくて、その瞬間だけ、心が湧き立った、躍った！！！
え・・・あたし今日ロブを見に行くのに・・・Adamの歌だけで、この浮かれようって、一体・・・（苦笑）と思ったのでした。
自分でも悪い癖だと思うのだけれど、自分の好きな俳優さんにお目にかかる、という滅多にない恵まれた機会をいただいても、私はこれが最後だ！と思うことができない。
端的に言うと、「一期一会」の機会をまったく活かしていないのだ。
「一期一会」って何だったっけ？と調べると、
茶道から来ている言葉で、『その人と出会ったその時間は、二度と巡ってこない、生涯たった一度きりの出会いかもしれない。だからこの一瞬を大切に、今できる最高のおもてなしをする』というものでした。
そうか・・・私は文章の最初の部分だけ知っていて、後に繋がる”今できる最高のおもてなしをする”の部分を忘れている！
”今この時を大切に”という言葉は好きで、それは「Carpe Diem」（今を生きる）という言葉に通じる。
十代の時に見た映画「Dead Poet's Society（邦題：今を生きる）」は大好きで、今でも鮮明に覚えている。
未だにたぶん宝箱（段ボール箱とも言う、苦笑）の中に入っているだろう、映画の記事の切り抜きや、映画で登場した英語の詩。
でも何よりも強烈だったのは、映画の高校生とほぼ同年代だった私は、映画の中で生徒となって、キーティング先生の授業に参加していたみたいだった。先生の言葉は、生徒達と同じように私の中で大きく響いたのだった。
映画「今を生きる」をネットで検索していると、まーちんさんのblogに出会いました。
この記事の中に、とても大切なことが書かれていたので、ご紹介したいと思います。
･･･お茶を楽しむためには、人は完全に、今という時に目覚めていなければならない。今という瞬間を意識している時にのみ、手は茶わんの快い温かさを感じることが出来る。今という瞬間のみに、香りを楽しみ、甘さを味わい、繊細さを感じ取ることが出来る。過去のことを思い煩っていたり、将来のことを心配していたりすると、一杯のお茶を楽しむという体験を失してしまうだろう。茶わんを見おろすと、もうお茶はなくなっているのだ。
人生もまったくこれと同じである。今という時に完全に心を向けていないならば、まわりを見まわしてみると、もうそれはどこかへ行ってしまっているのだ。人生の感触、香り、繊細さ、美などをすべて見過ごしてしまうだろう。
過去はすでに終っている。そこから学ぶことを学び、手放せばいいのだ。未来はまだここにない。未来に対する計画を立てるのはよい。でもそのことを心配して時間を無駄にしてはいけない。心配は必要ないことなのだ。すでに起こってしまったことを気に病むのをやめ、起こらないかもしれないことを心配するのをやめた時、あなたは今という瞬間にいることができるのだ。その時あなたは人生の喜びを十分に体験し始めるだろう。
引用元 Brian Weiss 「Only Love Is Real」
（邦題： ソウルメイト 魂の伴侶）ー山川紘矢・亜希子訳 PHP文庫
まったくもって同感、というよりここまで詳細に、一瞬の大切さについて、分かりやすく書かれた言葉を私は知らない。
この文章を読んで、仕事で抱えていた悩みや、先行きの不安や、起こっていないことへの心配をするだけ、時間の無駄だと、気付かせてくれた。
今日はなんて素敵な日だろう。それも「Carpe Diem」という大好きな言葉に導かれ、また別の素晴らしい言葉に出会ったのだから。
さあ、出かける支度をしなきゃ！
はっこう様、nice!ありがとうございました！
by ピョル (2009-11-03 23:33)