SSブログ

あの日 [Jornal]

3.11

この日を忘れることは、一生ないだろう。

今でも、目に焼きつき、離れない映像。思い出すだけで、目に涙が溢れてくる。

そしてあの場にいた人達の想像を絶する体験は、二度と消えることはないだろう。

あの日に帰り、何か出来ることがあれば、私達は、自分達の全てをかけて、出来ることをしただろう。

それが、人間だから。


でも、人間は非力でもある。

過去に戻ることはできないし、後ろ向きに歩くことも難しい。

私達に出来ることはないのか?

これは、私だけの考えかもしれない。

残された、生かされた、私達に出来ることは、

笑い、遊び、一瞬、一瞬を悔いなく、生き抜くことだ。

悩みや、憂いなど、生きたくても生きられなかった彼らからすれば、余りにも贅沢だから。

生きて、生きて、生き抜く。

笑って、たとえ涙で何も見えなくても、笑って生きなきゃ。

それが、せめてもの、私達が出来ることなのかもしれない。

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

noel

私も決して忘れることはないと思います。
1000年に一度の遭遇した私たちはきっとそれぞれに今後に活かしていくことが大切なことなんだと思います。
私は2月に病気が見つかり3月に手術をしました。余計に「生きる」の意味を考えています。
今はローですが、徐々に平常モードに戻りつつありますがそれでも、私がしたいことはする姿勢と出来ることは進んですることは止めないでしょう。楽しむことも含めてです。
私は今までも人の3倍笑って生きてきたと自負しておりますがそれはこれからも変わらないです。
先は見えないでも、でも暗くて明るいはずですからその時に誠実に懸命に生きていきたいと思っています。
by noel (2013-03-25 10:35) 

ピョル

noel様、こんにちは。nice!とコメントありがとうございます!

その後、お身体のお加減いかがですか?
無理せず、ゆっくりお過ごしください。

私も笑って最期を迎えるためには、やはり悔いなく生きることが大切だと思います。もちろん人生、山あり、谷あり、ですが、その一瞬、一瞬を大切に生きたいと思います。
by ピョル (2013-03-25 12:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

WAG @ HKGVocal Intensity ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。