SSブログ

Summer Sonic 2014 Tokyo Part1 [Adam Lambert]


image-20140827214908.png


サマソニ大阪では思った以上に身体に負担がかかっていたらしく、朝起きるのが辛かった。

でも頭の中に浮かんだ ”Seize the Day”(いまを生きろ)の言葉に背中を押され、空路東京へ。

空港からバスで向かう中、Queen Tシャツを着ていたので、後ろから「え、Queen来てるの?」とか「へぇー、Queen」の声が聞こえる。

2年前はちょっと恥ずかしかったQueen Tシャツも堂々と着れるほど、大阪のパフォーマンスが素晴らしかったから。

幕張に着くとすぐにマリンステージへ向かう。2年前には行かなかった球場。とにかく暑い!大雨の大阪とは打って変わった灼熱の東京。水分補給と日焼け止め、帽子は必須。

とりあえずスタンドがどんな感じか確かめに行く。2階?の最前列でもステージの人は豆粒。


image-20140827230008.png


大阪は雨でほとんど写真が撮れなかったため、東京はどうしようか迷っていた。遠目から撮れば全体は映るが、小さい。アリーナに入ってしまえば、撮れる余裕はないが、一緒にノレる!このジレンマは長く続いた。

15時過ぎ、ドリカム登場。東京では、Queen + Adam Lambertの他に、ドリカムを楽しみにしていた。

あの二人がステージに現れ、吉田美和が歌い出すと、あぁ、ドリカムだぁ。とジンワリしてくる。

私は初期のナンバーしか知らないのですが、吉田美和の「今日初めて会う人もいるよね。でもみんなのこと、サマソニベイビーって呼んじゃうよ!」「あのさぁ、みんながちょっとだけ知ってる歌をやるね」と”Love Love Love”のイントロが流れると歓声があがり、「嬉しいー!みんながワーって言ってくれた!」と子供みたいにはしゃぐ様子にすっかり心奪われる。

そうかー、あのドリカムでさえ、ファン以外の、フェスは緊張するんだなぁ、と思った。

私的に、吉田美和は日本で一番歌がうまい人。で、世界一は、Adam Lambertだからw 耳福な時間を過ごせることは何よりも幸せだ。

私にとって初期のドリカムの歌は、人生の節目に耳に入ってくることが多く、特に”Love Love Love”には思い出が一杯詰まっていて、号泣。

続く、「夏だからそれようの歌を準備してきたの」と歌い始めたのが”あの夏の花火”アコースティックバージョン。もう我慢出来ないくらい、涙が零れました。

”うれしいたのしい大好き”や”決戦は金曜日”は、一緒にアリーナで弾けたかった。ラストの”何度でも”は初めて聴く曲なのに、なんだか懐くて、暫く耳に残っていた。

あっという間のドリカム。でも胸がいっぱい、満足感たっぷりのステージだった。スタンドの周りの人達も、終わった瞬間、すげ〜!の連発だった。

炎天下の日陰のないスタンドでは、やはり長時間は厳しいと思ったので、球場を出て周りをぶらつく。

Richieが始まってしばらく球場外をウロウロしていたんだけど、やっぱりアリーナがどんなか気になって入ってみた。

真ん中の位置のサウンドブースに近い場所、後ろでも中央寄りに立つと、比較的緩かったので、暫くそこにいて、Bon Jovi時代の曲を聴いていた。

Avrilが始まると、コスプレファンや、カメラを構える人達で、視界が遮られたが、私の脚は動かず、どうやら頭より、身体がこの場にいたいらしい。

Avril終了後、Queen + Adam Lambertのスタッフが準備を始めた頃、MCのサッシャが現れ、最後のアクトを説明する。


image-20140827230201.png


彼は「Adamがいたから、今、ここにQueenがいる!」と言い切った。そう、Adamなくしては、全ては起こりえなかった。Freddie亡き後、あれから23年が経っていた。


Part2へ続く…


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

Queen + Adam Lambert..Queen+Adam Lambert (.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。