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Nicolas Mahut [tennis]

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1月21日、今日はニコの誕生日。

どうやってお祝いしようか考えたけど、絵も描けないし、写真や動画の編集はもっと上手い人がいるし、私に出来るのはニコとの想い出を綴ることしかできないなぁと。

この頃、懐かしのプリンセス・プリンセスの"M"を聴くと、ニコを思い出して泣けるんです。(特にピエール目線で聴いた時には号泣必須です)ニコも37歳になりましたし、来年の東京オリンピックに来てくれると信じています!

(気を取り直して)ニコとは幸運にも何度か会えていますが、最初は忘れもしない2015年のファイナルズ(ロンドン)、生まれて初めてのテニス生観戦でした。

ニコとピエールのダブルスの初戦が、ピエールの信じられない崩れようで衝撃を食らった数日後、その年は練習コートが3面あり自由に見学出来ていたので、二人の練習をまる1時間見させて貰いました。イタリアからの子供達に囲まれながら。

練習後、ピエールにサインを貰おうと思ったら、なんとさっさと消えさってしまい、呆然としている私に、優しくサインしてくれたのがニコです(笑)

さらに2017年クイーンズでのダブルス初戦、ピエールのまさかの負傷でまたまた衝撃を受けてしまった私が、イーストボーンで再びニコに出会い、2度もセルフィーを撮ってくれたのもニコ(笑)

更にさらに、2017年のデ杯決勝。ニコは何故か私の目の前で(手を伸ばせば触れられる距離で)インタビューを延々と受けているのをガン見した後、またもやピエールにスルーされてしまう私(苦笑)

つまり、ピエールに何度も何度も何度も(苦笑)振られた時に、必ずニコが慰めてくれる(笑)素晴らしい存在。ニコがいなかったら私の人生どうなってたか、ってことを言いたかったんです!(笑)

ニコファンにぶん殴られそうな物言いですが、ピエールにとってはなくてはならない人であり、彼なくしては今のピエールはいません。

ダブルスでの落ち着いた兄貴ぶりや、試合後沢山のファンにサインやセルフィーを撮ってあげる優しいニコ。反面、シングルスの試合では、激しい感情を表に出し、闘争心溢れるニコ。

クイーンズでのシングルスで、コイントス前、フランス国旗を見せながら、手を振ったら、にこやかに手を振り返してくれたニコ。2018年デ杯決勝後のパーティーでは、カジュアルながら全身黒のシックな服装で、ジェレミーと共にベスト・ドレッサーに認定したいくらいでした。

あの伝説のウィンブルドン18番コート裏に飾られているテニス史上最長試合のプレートを何度か見ましたが、昨年初めてあの18番コートの観客席に座った時、動画でしか見たことのないあの試合が蘇ってきて、鳥肌と涙が溢れてきました。

ウィンブルドンは芝が得意なニコにとって、ジュニア時代優勝したこともある想い出の場所。そして2016年ダブルスで優勝した忘れられない場所。ウィンブルドン博物館に飾られた、あの最長試合のパネルは涙なくしては見られません。

ニコは既に伝説のテニス選手です。フランス人として、歴史上初めての男子ダブルスによるキャリアグランドスラム(全グランドスラム優勝)を目指し、今まさにオーストラリアでピエールと共に戦っています。

私に出来るのは、応援することと、彼らを信じること。きっと彼らはやってくれる。

ニコ、お誕生日おめでとう。
いつもニコが使うハッシュタグ #onlacherien (諦めない)のように、ニコらしく、後悔なく戦ってください。
ニコを愛する全世界のファンのためにも。
家族のためにも。
そして唯一無二のニコ自身のためにも。

Allez! Nicolas Mahut! On lache rien!
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