1964 & 2009 [Adam Lambert]
いよいよN.Y.行きもあと10日を切りました！出発日がAdamのDebut Albumのリリース日です！
９月にN.Y.行きを決めてから早２ヶ月。もともと11/24にある予定だったAdamが出演するテレビ番組のショーを見たくて、決めたのだけど。最近になって、テレビ番組の公式サイトから予定が消えたり、Adamの公式サイトではショーは11/25に変更（？）との告知があったり、10日を切った今も、まったく情報なし！（苦笑）
もともと9月末に番組公式サイトに掲載されていた予定では、11/3にCarrie Underwood（これはゲリラ的に、スタジオの外で行われ、スタジオの扉に場所を記した、ちょっとしたメモが張られ、番組の公式Twitterにも同様の情報が。これでよく人が集まったな～と。）それから予定では11/17にKris Allenそして、11/24にAdam Lambertだったのよね～。二人ともDebut Album発売日に出ることになってたから。
情報がまったくないまま日々過ぎていく時間に、テレビ番組の公式サイトではAdamファンの怒りのコメントが書き込まれたりして、ちょっと尋常じゃない感じがします（汗）最近になって、11月のAdamのスケジュールが告知され、11/22にL.A.でAmerican Music Awardに出演、その翌日11/23にN.Y.でDavid Lettermanのショーに出演（録画、放送は11/25)することになっています。
・・・・とここまで書いてて、めちゃくちゃ忙しいスケジュールだけど、ファンのみんなはアメリカ中の、きっとどこかでAdamを待っているんだろう。でも早くから言われていた、私が見に行きたいと願っている、Good Morning Americaのショーは一体どうなるんだ？？？アメリカ中いや、世界中から集まるAdamのファンはどうするんだろう？
ちょっと前置きが長くなってしまったんだけど、タイトルの「1964 & 2009」は実は、私個人的な想いなんだけど、Adamファン達のこの高ぶる情熱を見た時に、思い出した映画があるんです。それは・・・「I wanna hold your hand（邦題：抱きしめたい）」なんです。このタイトルでThe Beatlesを思い出した方、正解です！でも、この映画はThe Beatles自身を描いたのではなく、The Beatlesファンに捧げる、ファンのための、The Beatles Maniaを描いた映画なんです！！（ここからはネタバレです）
N.Y.の隣ニュージャージー州の片田舎に住む高校生が、1964年2月9日に伝説の「Ed Sullivan Show」に出演するThe Beatlesに会うために、N.Y.へ行き、あの手この手で、The Beatlesに近づこうとする、可笑しくて、共感度200%の映画です！久しぶりにビデオを引っ張り出して、映画を観賞しましたが、特にThe Beatlesが出演する「Ed Sullivan Show」のチケットを巡って、ラジオのクイズを当てようと、電話ボックスを見つけた途端、車から飛び降ろうとしたり、宿泊しているホテルに忍び込むのも、いろんな方法があるな～と（苦笑）
でも最後の最後、映画の中の1シーンが心に残りました。
その日、駆け落ちする予定だった女子高生パムが、The Beatlesに会いたい！という友達に無理やりN.Y.に連れて行かれ、ホテルで運良く部屋に忍び込み、すべてのファンが憧れる夢を叶えたパムは、The Beatles嫌いの婚約者に、家へ帰るように連れ出される。「人生にこれ以上大切なものがあるか？」と訊かれ、「あるわ、The Beatlesよ！」と車を飛び出し、ショーを見に駆けていく。
彼女の姿を見て、100％理解できるし、勇気づけられたし、それはとても幸せなことなんだ、と思った。ファン心理っていうのは時に恐怖を引き起こすこともあるけど、あの日、あの時代、The Beatlesと時間を共有できた人達はとっても幸福だったろうし、その後の人生においても、忘れられない瞬間になっていると思う。私が生まれた時、The Beatlesは解散してしまっていたし、まだ小さい時にJohn Lennonは亡くなってしまった。
私が言いたかったのは、同じN.Y.という街で、1964年のThe Beatles Maniaと2009年のAdam Lambert Fanが置かれている状況が似ているだけでなく、The Beatlesが「Ed Sullivan Show」に出演したあの伝説のショー（視聴率７５％！）の破壊的なインパクトと、同じくらいの衝撃を、2009年のAdam Lambertが私たちに与えてくれるだろうし、これから世界中に対して、起こしてくれると期待している。
9月のAmerican Idol Liveへ行った時、コンサート中で一番盛り上がったのはAdamのパートだった。叫び声も半端じゃなく凄かった。普段はCoolを通している私だけど（苦笑）、Adamを見た時は思わず、力強く手を振ってしまったし（笑）！それに外で待っていたAdamファンの熱狂を見ていて、彼らの一部になっている自分が嬉しかった。私達の時代の新しい伝説をこの目で見て、体感し、一緒の時間を共有し、時間の許す限り、没頭し、浸っていたい。N.Y.でそんな時間が過ごせますように、神様にお祈りします！
９月にN.Y.行きを決めてから早２ヶ月。もともと11/24にある予定だったAdamが出演するテレビ番組のショーを見たくて、決めたのだけど。最近になって、テレビ番組の公式サイトから予定が消えたり、Adamの公式サイトではショーは11/25に変更（？）との告知があったり、10日を切った今も、まったく情報なし！（苦笑）
もともと9月末に番組公式サイトに掲載されていた予定では、11/3にCarrie Underwood（これはゲリラ的に、スタジオの外で行われ、スタジオの扉に場所を記した、ちょっとしたメモが張られ、番組の公式Twitterにも同様の情報が。これでよく人が集まったな～と。）それから予定では11/17にKris Allenそして、11/24にAdam Lambertだったのよね～。二人ともDebut Album発売日に出ることになってたから。
情報がまったくないまま日々過ぎていく時間に、テレビ番組の公式サイトではAdamファンの怒りのコメントが書き込まれたりして、ちょっと尋常じゃない感じがします（汗）最近になって、11月のAdamのスケジュールが告知され、11/22にL.A.でAmerican Music Awardに出演、その翌日11/23にN.Y.でDavid Lettermanのショーに出演（録画、放送は11/25)することになっています。
・・・・とここまで書いてて、めちゃくちゃ忙しいスケジュールだけど、ファンのみんなはアメリカ中の、きっとどこかでAdamを待っているんだろう。でも早くから言われていた、私が見に行きたいと願っている、Good Morning Americaのショーは一体どうなるんだ？？？アメリカ中いや、世界中から集まるAdamのファンはどうするんだろう？
ちょっと前置きが長くなってしまったんだけど、タイトルの「1964 & 2009」は実は、私個人的な想いなんだけど、Adamファン達のこの高ぶる情熱を見た時に、思い出した映画があるんです。それは・・・「I wanna hold your hand（邦題：抱きしめたい）」なんです。このタイトルでThe Beatlesを思い出した方、正解です！でも、この映画はThe Beatles自身を描いたのではなく、The Beatlesファンに捧げる、ファンのための、The Beatles Maniaを描いた映画なんです！！（ここからはネタバレです）
N.Y.の隣ニュージャージー州の片田舎に住む高校生が、1964年2月9日に伝説の「Ed Sullivan Show」に出演するThe Beatlesに会うために、N.Y.へ行き、あの手この手で、The Beatlesに近づこうとする、可笑しくて、共感度200%の映画です！久しぶりにビデオを引っ張り出して、映画を観賞しましたが、特にThe Beatlesが出演する「Ed Sullivan Show」のチケットを巡って、ラジオのクイズを当てようと、電話ボックスを見つけた途端、車から飛び降ろうとしたり、宿泊しているホテルに忍び込むのも、いろんな方法があるな～と（苦笑）
でも最後の最後、映画の中の1シーンが心に残りました。
その日、駆け落ちする予定だった女子高生パムが、The Beatlesに会いたい！という友達に無理やりN.Y.に連れて行かれ、ホテルで運良く部屋に忍び込み、すべてのファンが憧れる夢を叶えたパムは、The Beatles嫌いの婚約者に、家へ帰るように連れ出される。「人生にこれ以上大切なものがあるか？」と訊かれ、「あるわ、The Beatlesよ！」と車を飛び出し、ショーを見に駆けていく。
彼女の姿を見て、100％理解できるし、勇気づけられたし、それはとても幸せなことなんだ、と思った。ファン心理っていうのは時に恐怖を引き起こすこともあるけど、あの日、あの時代、The Beatlesと時間を共有できた人達はとっても幸福だったろうし、その後の人生においても、忘れられない瞬間になっていると思う。私が生まれた時、The Beatlesは解散してしまっていたし、まだ小さい時にJohn Lennonは亡くなってしまった。
私が言いたかったのは、同じN.Y.という街で、1964年のThe Beatles Maniaと2009年のAdam Lambert Fanが置かれている状況が似ているだけでなく、The Beatlesが「Ed Sullivan Show」に出演したあの伝説のショー（視聴率７５％！）の破壊的なインパクトと、同じくらいの衝撃を、2009年のAdam Lambertが私たちに与えてくれるだろうし、これから世界中に対して、起こしてくれると期待している。
9月のAmerican Idol Liveへ行った時、コンサート中で一番盛り上がったのはAdamのパートだった。叫び声も半端じゃなく凄かった。普段はCoolを通している私だけど（苦笑）、Adamを見た時は思わず、力強く手を振ってしまったし（笑）！それに外で待っていたAdamファンの熱狂を見ていて、彼らの一部になっている自分が嬉しかった。私達の時代の新しい伝説をこの目で見て、体感し、一緒の時間を共有し、時間の許す限り、没頭し、浸っていたい。N.Y.でそんな時間が過ごせますように、神様にお祈りします！
タグ：adam lambert
いよいよですね～～
今回もなんだか波乱万丈のご旅行になりそうな予感がしますが、
きっとピョルさんのことだから、上手く乗り越えて
素敵な体験をなさってこられることでしょうね。
新しい伝説の瞬間に立ち会おうとしておられるピョルさんに
神様のご加護がありますように。
by 花かんざし (2009-11-15 01:17)
花かんざし様、nice!とコメントありがとうございます。
一筋縄では行かない感じではありますが、何が起こるかわかならいというドキドキ、ワクワク感はあります（笑）
どんなことがあっても、行動したことに意義があると思うので。すべて経験として受け入れていこうと思います。
今日、マザー・テレサの番組をケーブルテレビで見ていて、「そこにどれだけ愛をこめられるか」という言葉と再会しました。以前本で読んだ言葉ですが、ご本人が語っている言葉は、パワフルで、心に染みました。
God Bless You All!
(全てに神の御加護がありますように！）
by ピョル (2009-11-15 13:08)
お久しぶりです、Koyumiさんとアダムのデビューに合わせてNYに行かれるとかThe Beatles Mania懐かしい言葉ですね・・・・でもまさに今、全米は勿論世界中にAdam Mania が増殖中ですから・・・
私の青春時代には想像もつかなかったNet社会のお陰で、リアルタイムで社会情勢とかでなくとも、興味を持つ方が少しでもいれば、検索であらゆる情報が入手できる＝待つ我慢が出来なくなる（笑）
にしても、GMA情報が無くイライラされますね!!!
お二人が無事にアダムのパフォーマンスに立ち会えますことお祈りいたします。
又臨場感あふれた、レポートを期待しちゃいますね!!!
楽しい旅に乾杯！！！！！
by MARIKO (2009-11-16 13:32)
MARIKO様、こんばんは。コメントありがとうございます。
AdamのファンはGlambertと呼ぶべきなのかもしれませんが（苦笑）おっしゃるとおり、世界中でジワジワと浸透しております。
インターネットの普及によって、こんなに世界が変わるとは思いませんでした！（苦笑）誰が、今どこで、何をしているのか、何を考えているのかをリアルタイムで知ることができるなんて、信じられませんよ！（笑）
koyumiさんと一緒にNYに行けるなんて、嬉しいです。「共同取材」っておっしゃっていましたが、いつの間にレポーターに？（苦笑）でも滅多にない機会なので、Adam自身にも、NYも楽しんで来たいと思います！
by ピョル (2009-11-16 19:39)
ピョルさん、いってらっしゃ～い！！！！
ホントは一緒に行きたいけど（笑）
ピョルさん、若いなあ 羨ましいぞおおお
ジョン・レノンが凶弾に倒れたとき、
私はちょうど二十歳になったばかりで
12月の寒空、友人数人とそれこそ浴びるようにお酒を飲んだことを思い出します。ジョンを彼岸に見送るために。
今、アダムのアルバムのリークを聴きながらこれを書いています。
娘がお腹にいるときにも性別を聞き出さずにはいられなかったせっかちな私は
（というかアカの他人の医者が知っていて親の私が知らないのは理不尽だと思った～）
やっぱりアルバム発売を待てずにリークを聴いてしまいました（苦笑）
Whataya Want from Meが好き！
娘が「ママはやっぱりなさけない男の歌が好きなのね」って。それってパパのこと？
私は2009年という年をずっと忘れないと思います。
アダム・ランバートに出逢ったこと。
彼に会いに初めてアメリカへ渡ったこと。
そしてピョルさんとkoyumiさんと娘と一緒にミネアポリスで思いがけなくステキな時間を過ごしたこと。
NYの旅で、どうぞアダムとの出逢いが待っていますように。
シカゴの夜の再来ですね、きっと。
koyumiさんとの共同取材でピョルさんの筆が鳴る素晴らしいレポを期待しています！！！
NYは寒いでしょうからどうぞお体に気をつけてね！
by chacha (2009-11-18 00:50)
chacha様、こんばんは！コメントありがとうございます！
私の父が生まれて初めてくれたCDがJohnのImagineというAlbumでした。その時はまったくThe BeatlesにもJohnにも興味はなかったんですが、ある日NHKで放送していた「Ed Sullivan Show」で歌うJohnのアップの映像と、「Help!」を演奏するThe Beatlesを見て、一瞬にして、矢で胸を射抜かれたように、恋に落ちてしまいました（苦笑）
今でも「Help!」は一番大好きな曲で、２番目は「It won't be long」、３番目が「Hey Jude」かな？３曲とも神経ギリギリの追い詰められた心境の歌、っていうのがなんとも（苦笑）
N.Y.は２回目ですが、どうしても私はあの悲劇の場へ足を向けることができません。逆にLiverpooｌへ行った時はミミ叔母さんの家や、クオリーメン時代の教会や、Strowberry Field,Penny Laneに行き、時間の許す限り、浸っていましたけど。
MP3プレイヤーが壊れてしまったので、今は音楽なしの生活。AdamのDebut AlbumはN.Y.で買って聴くことになるやもしれません。その可能性大です。そして、それが願わくば、本人の生の声であれば、まさにMiracleです！！
この前のアメリカ旅行で、携帯電話を使いすぎてびっくりするほどの請求が来たので、今回はおとなしくしたかったんですが（苦笑）まさに！同じ時に、同じ場所にAdamもいる訳ですから、情報は錯綜するでしょうね～（苦笑）でもそんなことも楽しみつつ、レポートしたいと思います！
by ピョル (2009-11-18 22:03)