明けましておめでとうございます [Jornal]
皆様、ご無沙汰しておりました。遅ればせながら、明けましておめでとうございます！２０１０年も何卒よろしくお願い申し上げます。
ご挨拶が遅れた理由は体調不良だったんですが、その原因となったのは・・・順を追って話しますね。
１２月２９日に定時で仕事が終わり、最終の新幹線に乗って実家へ帰りました。残念ながら雪はほとんどなく、その夜はとても晴れていて、もうすぐ満月を迎える月が煌々として、周りを照らしていました。実家に着き、車を降りるとその月が玄関までの道を照らしていて、キラキラと光っていました。
とっても綺麗なんだけど・・・一瞬固まりました。だって、これってスケートリンクみたいに地面が凍ってるってことじゃない！気をつけながら歩かなきゃ・・・。
一夜あけて、田舎の朝は早い。明日は大晦日なので、地区で管理している神社の掃除に行かなくてはいけない。掃除の道具を家から車へ運ぼうと集中していると、凍結している地面など忘れてしまう。ほとんど終わりかけた頃に・・・少し坂になっているところで、滑って頭から落ちてしまったのです。
後頭部の左側を打ち、ゴ～～～ン！という音が頭に響いて、数秒後に弟に助けてもらって起き上って、そのまま神社の掃除に出かけました。掃除をしながら近所のおばさん達と話をしている時に、頭を打った話をして打った部分を触ってみると・・すんごいたんこぶになっている。
こんなたんこぶ久しぶりかも。雪の上で転んで頭を打ったことはあっても、それほど気にはならなかった。でも今回はなんか違う・・・掃除しながら、ふいに涙が溢れて来た。「Adamに会えて良かった～」と心から思った。ちょっと感傷的になっていたのかもしれない。
その日はたんこぶの大きさがとても気になっていたけど、夜にはこぶも小さくなっていた。翌朝から貧血のような症状が出始め、何かおかしい・・・と感じていた。母の病気以来、田舎の医療に疑念を持っている私は、田舎の病院には行かず、東京に帰ってからと決めていた。特に脳というデリケートな部分に関しては、特に。
どうも悲観的になる。スチュワート・サトクリフのことが思い出される。ビートルズの前身・クオリーメン時代にジョン、ポール、ジョージと一緒にバンドメンバーだったスチュはハンブルグにいた時に、けんかで頭を強く打って、数ヵ月後亡くなってしまったのだ。いつもは楽観的な私だけど、頭の後ろの違和感が消えなかったので、どうも心配になってしまう。
１月３日に東京に戻る時、疲れからか新幹線に乗っている最中に熱が出始め、頭痛もしてきた。家に帰ってから鎮痛剤を飲み、なんとか治まった。翌日出社して上司に話して午前中に専門医のいる病院に行くと、MRIとX線検査を受ける。生まれて初めてのMRIは横になった瞬間にめまいがした。くるくるまわっているの？と思ったけど、自分が乗っている台は動いていないはず。いろんな音がして、ビートを刻んでいる。２０分も耐えられるかしら？
できるだけ検査を忘れるために、この状況をできるだけ楽しもうとした。機械の中にいると、映画「２００１年宇宙の旅」を思い出したり、ドラマ「Dr.HOUSE」では、こんな感じで患者が検査を受けている間に、キャラクター達が横でおじゃべりしているんだよな～、とか。耳に入ってくる音にあわせて、頭の中でリズムを取ったり。
検査が終わると、今まで感じたこともないめまいを感じて、ちょっとの間動けなかった。検査は結構お金がかかるとはわかってけど、１万円も取られるんだ（苦笑）ただ、健康だ、ってことがわかれば１万円も安いもんだ、と言い聞かせながら。
早く検査結果が聴きたかったので、水曜日に再び病院を訪れる。何もないことを祈りながら、待たされるとちょっとイライラしてくるが（苦笑）。骨には異常がない、ということでX線で撮った自分の頭蓋骨を見る。真っ白でとっても綺麗（笑）次はMRI画像。脳の断面を見る。
MRIの画像では白は水や血液などで、断定するのは難しい。私の場合、後頭部左の頭を打ったあたりに白いものが、普段より少しだけ厚みがあるように囲んでいた。ここには血管もあるから、これが出血していての厚みなのかがわからない。なので、とりあえず止血剤を処方してもらい、激しい運動やお酒は控え、１カ月後再度MRIを撮るまで、様子を見ることになった。
今まで飲んだことのない薬だからなのか、時々めまいや、頭痛がする。昨日なんか仕事から戻ったらひどい頭痛で、薬を二重に飲む弊害も考えて夜中３時まで我慢したけど、どうにもできなくて鎮痛剤を飲んでしまった・・・。おかげで頭痛は治まって、気分も落ち着いているので、記事を書けるんだけど・・・（苦笑）
２日間休みがあるので、ゆっくりできるけど、今はとにかく風邪をひかないようにして、余計な薬を飲まないようにするだけ（笑）年末年始は頭のことが心配で、Adamの年末のGlidRockすら見ていない（苦笑）体調不良で更新がままならないかもしれませんが（ってゆうかいつも遅いし、苦笑）何もないことを祈りながら、１カ月を乗り切るだけです！
ご挨拶が遅れた理由は体調不良だったんですが、その原因となったのは・・・順を追って話しますね。
１２月２９日に定時で仕事が終わり、最終の新幹線に乗って実家へ帰りました。残念ながら雪はほとんどなく、その夜はとても晴れていて、もうすぐ満月を迎える月が煌々として、周りを照らしていました。実家に着き、車を降りるとその月が玄関までの道を照らしていて、キラキラと光っていました。
とっても綺麗なんだけど・・・一瞬固まりました。だって、これってスケートリンクみたいに地面が凍ってるってことじゃない！気をつけながら歩かなきゃ・・・。
一夜あけて、田舎の朝は早い。明日は大晦日なので、地区で管理している神社の掃除に行かなくてはいけない。掃除の道具を家から車へ運ぼうと集中していると、凍結している地面など忘れてしまう。ほとんど終わりかけた頃に・・・少し坂になっているところで、滑って頭から落ちてしまったのです。
後頭部の左側を打ち、ゴ～～～ン！という音が頭に響いて、数秒後に弟に助けてもらって起き上って、そのまま神社の掃除に出かけました。掃除をしながら近所のおばさん達と話をしている時に、頭を打った話をして打った部分を触ってみると・・すんごいたんこぶになっている。
こんなたんこぶ久しぶりかも。雪の上で転んで頭を打ったことはあっても、それほど気にはならなかった。でも今回はなんか違う・・・掃除しながら、ふいに涙が溢れて来た。「Adamに会えて良かった～」と心から思った。ちょっと感傷的になっていたのかもしれない。
その日はたんこぶの大きさがとても気になっていたけど、夜にはこぶも小さくなっていた。翌朝から貧血のような症状が出始め、何かおかしい・・・と感じていた。母の病気以来、田舎の医療に疑念を持っている私は、田舎の病院には行かず、東京に帰ってからと決めていた。特に脳というデリケートな部分に関しては、特に。
どうも悲観的になる。スチュワート・サトクリフのことが思い出される。ビートルズの前身・クオリーメン時代にジョン、ポール、ジョージと一緒にバンドメンバーだったスチュはハンブルグにいた時に、けんかで頭を強く打って、数ヵ月後亡くなってしまったのだ。いつもは楽観的な私だけど、頭の後ろの違和感が消えなかったので、どうも心配になってしまう。
１月３日に東京に戻る時、疲れからか新幹線に乗っている最中に熱が出始め、頭痛もしてきた。家に帰ってから鎮痛剤を飲み、なんとか治まった。翌日出社して上司に話して午前中に専門医のいる病院に行くと、MRIとX線検査を受ける。生まれて初めてのMRIは横になった瞬間にめまいがした。くるくるまわっているの？と思ったけど、自分が乗っている台は動いていないはず。いろんな音がして、ビートを刻んでいる。２０分も耐えられるかしら？
できるだけ検査を忘れるために、この状況をできるだけ楽しもうとした。機械の中にいると、映画「２００１年宇宙の旅」を思い出したり、ドラマ「Dr.HOUSE」では、こんな感じで患者が検査を受けている間に、キャラクター達が横でおじゃべりしているんだよな～、とか。耳に入ってくる音にあわせて、頭の中でリズムを取ったり。
検査が終わると、今まで感じたこともないめまいを感じて、ちょっとの間動けなかった。検査は結構お金がかかるとはわかってけど、１万円も取られるんだ（苦笑）ただ、健康だ、ってことがわかれば１万円も安いもんだ、と言い聞かせながら。
早く検査結果が聴きたかったので、水曜日に再び病院を訪れる。何もないことを祈りながら、待たされるとちょっとイライラしてくるが（苦笑）。骨には異常がない、ということでX線で撮った自分の頭蓋骨を見る。真っ白でとっても綺麗（笑）次はMRI画像。脳の断面を見る。
MRIの画像では白は水や血液などで、断定するのは難しい。私の場合、後頭部左の頭を打ったあたりに白いものが、普段より少しだけ厚みがあるように囲んでいた。ここには血管もあるから、これが出血していての厚みなのかがわからない。なので、とりあえず止血剤を処方してもらい、激しい運動やお酒は控え、１カ月後再度MRIを撮るまで、様子を見ることになった。
今まで飲んだことのない薬だからなのか、時々めまいや、頭痛がする。昨日なんか仕事から戻ったらひどい頭痛で、薬を二重に飲む弊害も考えて夜中３時まで我慢したけど、どうにもできなくて鎮痛剤を飲んでしまった・・・。おかげで頭痛は治まって、気分も落ち着いているので、記事を書けるんだけど・・・（苦笑）
２日間休みがあるので、ゆっくりできるけど、今はとにかく風邪をひかないようにして、余計な薬を飲まないようにするだけ（笑）年末年始は頭のことが心配で、Adamの年末のGlidRockすら見ていない（苦笑）体調不良で更新がままならないかもしれませんが（ってゆうかいつも遅いし、苦笑）何もないことを祈りながら、１カ月を乗り切るだけです！
あんぱんち～様、nice!ありがとうございました！
by ピョル (2010-01-11 05:18)
大変でしたね。
私もよく転びますが、出来るだけおしりからケガしないよう心がけています。
頭はやっぱり怖いですからね。
by noel (2010-01-11 10:14)
noel様、nice!とコメントありがとうございました！
今年もよろしくお願いします！雪国では凍結した路面で滑るのは、日常茶飯事ですが、今回のように雪がなく、氷に頭から落ちる・・・という経験は初めてでした。
でも、記憶がなくなった訳でもなく、食欲もあり、緊急に病院に、ということもなかったので、（とっても心配ではありましたが）年末年始ということもあり、東京に戻ってから、精密検査を受けたいと思っていたのです。
今じゃ、医者からもらっている薬で体調が悪くなっています（苦笑）本末転倒ですが。これも良くなるためだと信じて、飲まなきゃダメですね。我慢します（涙）
今年はおもったより雪が少なくて残念でしたが、頭を打ったことで（命が縮まったとは思いたくないですが）何でもないことが、すごく大事に思えてきました。田舎ではちょっとだけ雪が積もった時には、本当に子供の時以来、雪だるまを作ったんですよ！素手で雪に触れていても、全然冷たさは感じなかった。すっごく、楽しかったです！
by ピョル (2010-01-11 10:45)
ピョルさん、こんばんは～。
そして明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
しばらく更新をされていないので、きっとお忙しいのかしらと思っていましたが、まさかそんなことだったとは！
お薬が合わなくて大変そうですが、今の所大事には至っていないということで、とりあえずほっとしました。
どうぞお大事になさってくださいね。
by 花かんざし (2010-01-11 22:50)
花かんざし様、こんにちは。コメントありがとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします！いろんな薬を飲んだ時は、本当に酷くて・・でも今は１つだけになったので、大分楽にはなりました。
今日から数日は大寒波が日本列島を襲うようなので、花かんざし様もご注意ください。
by ピョル (2010-01-12 12:19)