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No Day But Today [Vocal]

1年と10ヶ月通ったボーカルスクールの先生とも今日でお別れ。

歌を習いたい、と思ったタイミングで、たまたまスクールを開校したばかりの先生に、Twitterで偶然フォローされたのがきっかけで、体験レッスンを受けたのが、2011年の7月。

Gleeのように楽しく歌いたい!という軽い気持ちから始まったものの、とてもリラックスして、笑いながら、歌わせてもらう、という先生の教え方が、心地良かったので、続けて通うことになりました。

私はオーディションを受ける訳でもないから、レッスンには楽な気持ちで望んでいたけど、歌に嵌るにつれて段々真剣になってきた。

このblogでも習った感想を書いていたので、読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、課題は沢山あったし、先延ばしにしたものもありますが、継続はチカラなり、少しずつ成長していけたのでは、と思います。

今まで10曲以上、歌いたい曲を歌わせてもらいました。ニューヨーク行った時に見た、Wickedの曲をやったり、先生が進めてくれたレミゼ25周年DVDに嵌り、ロンドンのウエストエンドで見るつもりで、レミゼの曲を集中してやったり、ファントム25周年DVD見て、クリスティーヌの高音の曲に挑戦したり。

段々声が出て来るに従って、以前歌った同じ歌でも全然違う歌に聴こえるほど、になってきました。

たまに先生もレッスン中褒めてくれても、自分ではいつも納得できなかった。(求めるレベルが高すぎる?w

でも、先生のblogにも登場して、自分を客観的に見れたことは良かった。(いつでも見れるように、携帯にコピーしてとってあるw

毎回レッスンを録音していて、たまに一瞬、おおっ!と自画自賛する瞬間が出てきたり、でもそれはあくまでも主観だから。

歌が上手くなりたい!一心ではあったものの、頭でっかちな私は、身体で覚えて行くことに不慣れで、自分の不甲斐なさに落ち込むことはあっても、全てのことが、今に繋がっており、無駄なことは一つもなかった。

昨日、友人が教えてくれた言葉。
『銘肌鏤骨』
深く心に刻むこと、習ったこと全ては、肌にしみこみ、骨に刻まれている。

先生のモットーは、楽しく、自由に、個性をいかした歌い方を目指すものだった。まるでGleeの教室でMr.Shueに教えてもらうみたいに。

こんなに楽しく習える機会は、もうないんじゃないか?と思うと寂しいが、待ってるだけじゃなくて、自分で作りだそう!

今日のレッスンの最後に、歌のプレゼントを用意した。

先生の好きな言葉。
"No Day But Today"

今を大切に生きる、ことを信条とする先生へ、この歌を贈ろうと思った。

結果は、途中声が震え始め、歌詞を忘れ、10%もやりたいことは出来なかったけど、(おまけに録音忘れた、苦笑) 最後は、笑顔で握手してお別れでした。

言葉では言い表せないほどの、心から感謝を込めて。毎回、毎回、楽しかったです!

ありがとうございました!

新しい世界でも、楽しく、笑っていきましょう!

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コメント 2

SACHIYO(サッチー)

先生とお別れ・・・
寂しいですね。偶然の出会いから歌を始めるって素敵・・・

うちの娘は中高と演劇、大学から急にショークワイア?gleeみたいなサークルに入って毎日英語の曲を必死で覚えています。
先輩が先生替わりなので本格的とはいきませんが・・・かなりはまってます。
先生に認められるってすごいですね。先生も教え方や励まし方が上手なんですね。
私はシナリオをかれこれ八年習っていますが、エンドレスなので今は、サボってばかり・・・情熱があった頃が懐かしいです
by SACHIYO(サッチー) (2013-04-28 16:29) 

ピョル

SACHIYO(サッチー)様、こんばんは!コメントありがとうございます!

娘さんがGlee部に!そして、SACHIYO(サッチー)様が、シナリオを習っているなんて、素敵じゃないですか!

情熱は、また湧いてきますよ!焦らず、今出来ること、したいことをやって行くうちに、また戻ってくると思います!
by ピョル (2013-04-28 22:31) 

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