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ありがとう。 [Jornal]

いきなりの暗い話で恐縮ですが、昨日は亡くなった同僚の告別式だった。

同い年だったから、先月倒れた時は、少なからず動揺して、終業後、これまた同い年の同僚と無事を祈っていた。

手術は成功した、と聴いていたから、ゆっくり静養して欲しいと願っていたのだが、今週頭、突然の訃報に、一部のスタッフは動揺を隠せなかった。

雨の土曜日。沢山の方々が弔問に来ていた。多くの人に慕われつつも、こんなに早く逝ってしまったことに、皆涙するしかなかった。

一人息子を亡くされたご両親のお気持ちは計り知れない。かける言葉も見つからない。

最期のお別れの時の同僚達や、交流のあった方々の表情を見てるだけで辛かった。

私は式場のスタッフから、お花を沢山頂いたので、ひとつ、ひとつ、花をゆっくりと柩の中に置きながら、お顔を見ることが出来た。

見送る時は、ありがとう、という言葉しか、出てこなかった。

さようなら、ではなく、ありがとう。

心からの御冥福をお祈りします。

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