Opening Night [4STARS]
昨夜は『4Stars ~One World of Broadway Musicals~』の初日でした。
昨年の秋に知り合いから教えてもらい、ラミンを日本で見れるチャンス!と心待ちにしていた舞台。
半年前から待つなんて、私にしたら初めてのことで、よく待てたな(笑)それは歌を習い続けたことと深い関係があるのかもしれません。
今回の4Starsは、ラミン以外にも、ミス・サイゴンのオリジナルキャストで主役のキムを演じたリア・サロンガと、日本で活躍する城田優が先に決まっており、チケットが発売される直前に、オペラ座の怪人25周年でクリスティーヌを演じた、シエラ・ボーゲスが出演することに!
私個人的には、あの25周年のオペラ座が目の前で見れることに、狂喜し、たぶんだからこそ、待てたのかも。チケット代は、一万円を超える高いものでしたが、出来るだけ見たい!と可能な限り購入しました。
ミュージカルを代表するスター達が、どんな歌を歌ってくれるのか?そして昨夜。その全貌が明らかに。
(多少ネタバレを含んでいます。ご注意ください)
最初、舞台を見た時に、凄く斬新でした。真っ暗な舞台に高さの異なる小さな剥き出しのステージが複数あり、そこにオケが分かれて設置されてました。電光掲示版は固定式が真ん中と、移動型の2種類。
印象としては、大道具を裏から眺めたような、でも真ん中のゲートっぽいのは25周年みたい。楽器が並ぶ感じは、ミュージカルCompanyみたい。
2000円のプログラムを開くと、出演者の紹介の他、曲の紹介と解説が。なんとなくこれは歌うだろうなぁ、と予想出来たものもあったけど、まさかソンドハイムのCompanyの曲があるとはこれはかなり嬉しかった!
二幕に分かれた構成の二幕最後の歌曲がどうかなぁ?と思ったけど、実際聴いてみて、悪くはなかった(笑)←偉そうにw
いよいよ舞台が始まると、いつもと違い、4人の歌手は、自分の歌が終わっても、舞台に残り聴いている、これは凄く嬉しいことだ。本人達は辛いと思うけど(笑)また剥き出しのセットのおかげで、裏から出てくる姿が見えて、これまた嬉しい(笑)
まあ、自分でも想像出来たことだけど、4人舞台に立ってても、ラミンしか見てない自分(笑)露骨すぎるくらい、My eyes fix on him! でした!
やっぱり私はラミンの声が好きなんだ、と思ったのは最初のソロ曲、南太平洋からの曲。映画版の歌は何度か聴いたことがあったから、まさかこの曲で泣くとは思ってなかった。と、いうより最後の伸びのある声にやられた(笑)
次に泣いたのは、まさかのYou'll never walk alone この曲がミュージカルの歌ってのも初めて知ったけど、サッカーのサポーターソングとしての印象が私は強いから、コンフェデ杯の日本代表思い出して泣けた(笑)
そして一幕最後の一連のオペラ座のくだり。ピッチが早過ぎて、感情入れるのが大変だったけど、なんとか最後のMusic of the Nightまでには追いつき、25周年を彷彿とさせる振り付けに、震えまくってました!
15分の休憩はあっ!という間に終わり、第二幕の始まりはレミゼ。ラミンのBring Him Homeを生で聴けました!欲を言えば、最後の音の発声が私好みではなかった←細かくて恐縮w
レミゼのパートでは、あの25周年に出演していたリアとラミンが同じ舞台にいる!ってことに感動してた自分。
また驚きだったのは、それぞれの持ち歌というか、コンセプトとしては複数の国籍、言語を話す才能豊かなスター達として、5カ国の言語で4つの歌を聴かせてくれました。ミュージカルとは関係がなかったから。
そして私にとって一番心を動かされたのは、ミス・サイゴンの下りだった。私自身は舞台を見たことはなく、あらすじだけ知っているのだけど。ラミンのクリスと、リアのキムは、この舞台だから出来た夢の共演!ドラマを切り取ったような演技に、心が震えました!
2時間なんて、あっ!という間でしたが、カーテンコールは、まさかの5回!スタンディングオベーションで迎え、最後の最後のリアの表情が忘れられない。クレイジーとも言える拍手の嵐に、OMG!を連発してた(笑)
素晴らしい舞台だった。次回はちゃんとオペラグラス持参で、ラミンの表情を見届けなきゃ!(笑)
昨年の秋に知り合いから教えてもらい、ラミンを日本で見れるチャンス!と心待ちにしていた舞台。
半年前から待つなんて、私にしたら初めてのことで、よく待てたな(笑)それは歌を習い続けたことと深い関係があるのかもしれません。
今回の4Starsは、ラミン以外にも、ミス・サイゴンのオリジナルキャストで主役のキムを演じたリア・サロンガと、日本で活躍する城田優が先に決まっており、チケットが発売される直前に、オペラ座の怪人25周年でクリスティーヌを演じた、シエラ・ボーゲスが出演することに!
私個人的には、あの25周年のオペラ座が目の前で見れることに、狂喜し、たぶんだからこそ、待てたのかも。チケット代は、一万円を超える高いものでしたが、出来るだけ見たい!と可能な限り購入しました。
ミュージカルを代表するスター達が、どんな歌を歌ってくれるのか?そして昨夜。その全貌が明らかに。
(多少ネタバレを含んでいます。ご注意ください)
最初、舞台を見た時に、凄く斬新でした。真っ暗な舞台に高さの異なる小さな剥き出しのステージが複数あり、そこにオケが分かれて設置されてました。電光掲示版は固定式が真ん中と、移動型の2種類。
印象としては、大道具を裏から眺めたような、でも真ん中のゲートっぽいのは25周年みたい。楽器が並ぶ感じは、ミュージカルCompanyみたい。
2000円のプログラムを開くと、出演者の紹介の他、曲の紹介と解説が。なんとなくこれは歌うだろうなぁ、と予想出来たものもあったけど、まさかソンドハイムのCompanyの曲があるとはこれはかなり嬉しかった!
二幕に分かれた構成の二幕最後の歌曲がどうかなぁ?と思ったけど、実際聴いてみて、悪くはなかった(笑)←偉そうにw
いよいよ舞台が始まると、いつもと違い、4人の歌手は、自分の歌が終わっても、舞台に残り聴いている、これは凄く嬉しいことだ。本人達は辛いと思うけど(笑)また剥き出しのセットのおかげで、裏から出てくる姿が見えて、これまた嬉しい(笑)
まあ、自分でも想像出来たことだけど、4人舞台に立ってても、ラミンしか見てない自分(笑)露骨すぎるくらい、My eyes fix on him! でした!
やっぱり私はラミンの声が好きなんだ、と思ったのは最初のソロ曲、南太平洋からの曲。映画版の歌は何度か聴いたことがあったから、まさかこの曲で泣くとは思ってなかった。と、いうより最後の伸びのある声にやられた(笑)
次に泣いたのは、まさかのYou'll never walk alone この曲がミュージカルの歌ってのも初めて知ったけど、サッカーのサポーターソングとしての印象が私は強いから、コンフェデ杯の日本代表思い出して泣けた(笑)
そして一幕最後の一連のオペラ座のくだり。ピッチが早過ぎて、感情入れるのが大変だったけど、なんとか最後のMusic of the Nightまでには追いつき、25周年を彷彿とさせる振り付けに、震えまくってました!
15分の休憩はあっ!という間に終わり、第二幕の始まりはレミゼ。ラミンのBring Him Homeを生で聴けました!欲を言えば、最後の音の発声が私好みではなかった←細かくて恐縮w
レミゼのパートでは、あの25周年に出演していたリアとラミンが同じ舞台にいる!ってことに感動してた自分。
また驚きだったのは、それぞれの持ち歌というか、コンセプトとしては複数の国籍、言語を話す才能豊かなスター達として、5カ国の言語で4つの歌を聴かせてくれました。ミュージカルとは関係がなかったから。
そして私にとって一番心を動かされたのは、ミス・サイゴンの下りだった。私自身は舞台を見たことはなく、あらすじだけ知っているのだけど。ラミンのクリスと、リアのキムは、この舞台だから出来た夢の共演!ドラマを切り取ったような演技に、心が震えました!
2時間なんて、あっ!という間でしたが、カーテンコールは、まさかの5回!スタンディングオベーションで迎え、最後の最後のリアの表情が忘れられない。クレイジーとも言える拍手の嵐に、OMG!を連発してた(笑)
素晴らしい舞台だった。次回はちゃんとオペラグラス持参で、ラミンの表情を見届けなきゃ!(笑)
2013-06-16 12:41
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コメント(2)
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やはり、いらしていたのですね!
私も、絶句する程の感動を味わいました。Till I Hear..からPhantom..への繋がり、思いがけない演出でした。青山劇場千秋楽の23日には私もオペラグラスを持って行きます。
by Beatlemi (2013-06-17 00:49)
Beatlemi様、おはようございます!
昨日も行ってきましたが、やはりオペラ座のくだりは、体が震えてしまい、終わった後は恍惚状態w まるで自分がクリスティーヌです(笑)
素晴らしかった!
by ピョル (2013-06-17 08:41)