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Road to Derbyshire [Documentaly]

長時間のフライトの後のロングドライブ。イギリスはほぼ日本と同じ交通規則だし、今回は田舎周りだし、高速に乗れればなんとか近くまで辿りつける、と思ってたからだいぶ気持ちは楽だったけど、やはり緊張はする。

ヒースロー空港で買ったsimカードがうまく働かず、車についてたGPSを信じるしかないw 事前のGoogle Mapでは3時間だったが、最初入る道を間違えて(往々にしてよくあることw)遠回りしちゃったり、渋滞に嵌ったり、突然豪雨になったり、ついには日が暮れて夜になり、車の遠方ライトのやり方がわからず(すぐ手前しか照らさない)、5時間半かかってようやく最終目的地に辿りついた!

ロンドンからダービシャーまでは、高速の地名表示を見ながら、自分を鼓舞するかのように走った。走り出しの頃はイギリスには珍しく青空と日の光があった。

ハーロウとあれば、あぁプレップスクールで有名な、とか。

ノーサンプトンと出れば、あぁキンキーブーツ工場だわ、とか。

コベントリーとみれば、ボンドエアー(Sherlockネタ)w

ノッティンガムとくれば、ロビンフッド!シャーウッドの森はどこ?とキョロキョロしたりw

そんなこんなで高速を降りる直前、見事な夕陽を目撃。ゲリラ豪雨的な天気の後だから、一部雲に遮られながらも、真っ赤でまん丸な夕陽が地平線に落ちるさまを見て、こんな景色が見られるなんて、と感激。

最後の日の光←ホビット風w が残っているうちにB&Bに辿りつきたかったけど、日はとっぷり暮れ、田舎道に灯りなどなく、真っ暗な田舎道を走る。小さな集落の家の灯が見えるとホッとしたり。暗いながらも、大きな木がアーチのような形で村の入り口にあったりして心くすぐられる。

車のGPSは郵便番号を入れたものだけで、本当に辿りつけるか若干不安だったw 出発前にGoogle Earthでこの小さな村Wettonを見ていたから、村にある唯一のパブの近くだとわかっていたので、pubの姿が現れた時は、本当嬉しかった!B&Bに電話するとpubまで迎えに来てくれて、(pubのすぐ横にある脇道を通って) ようやく、ようやく、辿りついた!

実に日本を旅立って、28時間半!牧師館を改装(もう、牧師館ってとこが、ミス・マープルだったり、ジェーン・オースティンの世界!)したB&Bのオーナー、Nickyと旦那様が心配して待っててくれた。

夕食を食べるなら、隣のpubの食事があと10分で終わるから電話して行くことを伝えてあげる、と。B&Bからpubへは真っ暗な道なので懐中電灯を貸してくれた。pubに入ると金曜の夜、ということもありほぼ満員。地元や近所の人で溢れてる。

スープと黒エールを注文してテーブルに座ると、たまたま目の前に座っていた女性Alexとお話するようになり、彼女からPeak Districtのオススメ場所を聞いたりした。

Peak Districtはイギリスで最初のナショナルパークで、日本の富士山(国立公園).アメリカのイエローストーン国立公園についで3番目に広い?らしい。ここの特徴はマンチェスターやシェフィールドなど大きな街に近いことや、Peak Districtの中に、小さな村が沢山あること、と教えてくれた。

さあ、今日1日はPeak Districtを満喫しよう!Carpe Diem


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B&Bの部屋からの眺め

Stardust [Documentaly]

ああ、まるでStardustのようだ。
歌に惹かれて、思い出が蘇る。

毎日忙しさに追われて暮らしていると、目の前に現れたチャンスにさえ、頭デッカチに対応してしまう。
今夜もそうだった。Idina Menzelが、文字通り、目の前に現れたのに。

Idina Menzelの日本初来日公演の3日目。武道館でのオープニングは、まさかのDefying Gravity!私の中の彼女の一番の代表曲。続いて彼女の憧れのひとり、バーバラストライサンドのDon't Rain on my Parade。Gleeのレイチェルのお母さんだよ?、と。

自身のアルバム曲I StandやBrave、コール・ポーターの曲、もう一人の憧れ、ジョニ・ミッチェルのRiver、ブロードウェイミュージカルナンバーはジャズっぽかったり。

私も昔は緑の女の子、魔女だったのよー、とおしゃべりしてから始まったWizard and I は、私の今年に入ってからのレッスンの全然できてない課題曲。

Policeのロクサーヌとか歌ってたけど、Popソングの中で一番気に入ったのがRadioheadのCreep。たまにはLet It Goが歌いたくない日もある、たまにはRadioheadを歌いたくなるのよ、と。

で、RentからTake Me or Leave Meで、元々は女性2人で歌うのよ?、って舞台から降りてきて、前方からすーっと、私の席の目の前を何度か歩いてたの。

初日の大阪に行った人が、この歌の歌詞は覚えておいたほうがいい!とTwitterで見たので、一部だけ覚えてたけど、どの歌詞歌えばいいのー?ってバカな考えに囚われ、おまけにお腹まで痛くなって、本当に目の前にいたのに、手を伸ばせば届くのに、一緒に歌うチャンスをみすみす逃してしまった、RGの錦織君みたいに(違

で、会場には勇気ある日本人観客数名が、Idinaと歌い、大盛り上がり!そりゃそうよ!

続く、RentからのNo Day But Todayがずっしり心に響いたのは間違いない。ついさっきの出来事に後悔した訳ではなく、(いや、ちょっとはあるが)この歌は、生まれて初めて、歌のレッスンを受けた先生への餞の歌だったのだ。またRentの生みの親、Jonathan Rasonへの下りに思わず涙。

For Goodは会場が広すぎて、アカペラのIdinaの声が遠くまで届かないのを、みんなでサポートしたり、Let It Goは最後にサビを日本語の歌詞をみんなで歌いあげたり。

確か、For Goodの時だったと思う。舞台照明はIdinaだけを照らし、マイクなしのIdinaのために、みんな彼女を見つめ、歌う歌詞に集中してた。歌が終わり、照明が明るくなった時、ああ、自分がその世界に浸っていたことに気づき、短いながらもなんて幸せな時間なんだろう、と感じた。

実はIdinaと同い年な私は、アンコールの最後に歌われたTomorrowは、初めて映画館で見た洋画のひとつ、Annieの代表曲で、初めてのレッスンで歌った曲なのだ。

同じ時代を生き、彼女の歌を歌ってきた今迄の私のレッスンの思い出をなぞるような、不思議な巡り合わせの体験でした。
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Symphony No.9 [Documentaly]

昨日、久しぶりにオーケストラを聴きに行ってきた。と、いうのも同僚が第九の合唱に参加するので、会場が近所だから観に行ってきました。

実はベートーベンの第九、全楽章聴いたことはなく、今回が生まれて初めて。現代のCDの74分という枠はこの第九を収められる長さ、という基準になった楽曲です。

会場に入って楽器の並んだステージを見てると、のだめの1シーンが”最後の一音まで”という台詞とともに浮かんできます。ドラマの最終回に、大学で音楽を学んでも、卒業しても音楽を続けられる人が余りに少なくことや、このメンバーで演奏できる最後、というシーンがいつも思い出されるのです。

奇しくも昨日は、アメリカのドラマ「Glee」の最終回が放送され、私の人生に多大なる影響を与え、支えにもなったドラマの、本当の最終回でした。忘れもしない第1話の最後、夢を諦めようとしたある人の耳に聞こえてきた、あの歌。音楽の力を、歌うことの楽しさを教えてくれた、あのシーン。

一瞬、一瞬がとても大切であること、どちらのシーンも大好きで、ある時ふと、頭に浮かぶんです。切なさと涙とともに。

第九の合唱は圧巻でした。200人ほどの合唱団でしたが、例の、よく知ってるメロディーの部分の、爆発的な力、歓喜の歌は歌詞がわからなくても圧倒的に人を支配し、感動させます。これが耳が聞こえないベートーベンが作った楽曲なんて。奇跡としか言いようがありません。

音楽、取り分け声については私もこだわりがありますが、これだけ大人数の合唱、そして楽曲の素晴らしさに感動したのは生まれて初めてでした。この貴重な機会を与えてくれた同僚に感謝を。

そして、最終回を迎えたGleeに、どれだけ感謝しても感謝しきれませんが、ありがとう、と伝えたいです。

(Super)presentation [Documentaly]

先週の木曜日にプレゼンを行いました。人生で3回目のプレゼンでしたが、生まれて初めてのプレゼンは、自分ではプレゼンとは思っていなく、ただ単に5分与えられた時間を埋めればいい程度に考えていたため、しゃべりは思いつきで、最後の最後に噛んでしまいました。

で、人生2回目のプレゼンは英語で。ただしこれもどちらかと言うと資料を読むだけで、内容はよかったと褒めてもらえましたが、結局訴えるポイントが弱かったのか、成功にはいたりませんでした。

そして今回の3回目。1回目ほどお気楽ではいられず、2回目ほど社運をかけた逼迫感はなかったものの、何故かこれは本腰据えてやらなければ、と思いました。それは、自分がTEDを見たり、ジョブズのプレゼンの影響からか、何か良いものを作りたいという気持ちが強かったからなのかも。

とは言いつつも、どこから手をつけていいのかわからず、6日前に出来上がったものは、いろいろ詰め込みすぎてポイントがわからない、と指摘を受け週末にすべて整理して、作り直すことに。ネットをあさり、プレゼンのポイントや基本を読み漁り、1つづつ参考になるものを集めていきました。

まず、プレゼンはバスガイドのように。確かにバスガイドは旅行の始めに場所や時間を述べ、この旅の目的を明らかにしていきます。プレゼンもそれと同じ。これに関しては、自分の仕事をベースに出来るのでイメージが湧きやすかった。

また、わかりやすく、という点に関しては小学校の先生のように、と思ったものの、自分の家族を思い出して、彼らに説明するようなイメージで、原稿とスライドを作りました。45分のプレゼンなので、最終的に9枚もの原稿になり、最終的に方向性が決まったのは、プレゼン本番の2日前でした。

自分なりに工夫したのはコンテンツの繋ぎや補足の部分。これは物語の繋ぎみたいなもんで、考えるのが楽しかった。ただし、プレゼンで一番詰まる部分でもあった。

前日まで何度か練習しましたが、絶対的に暗記に時間が足りなかったため、本番で詰まる部分が何度かでてしまった。終わった後の聴衆のコメントを読むとわかりやかった、という言葉が多かったので、その部分はよく出来ていたのかな、と。上司からも所々に笑いもあって、凄く良かったと褒めてもらえましたが、自分の充足感を考えると人生2回目よりはうまくできたのかな、と。

こういう経験って、やはり重ねていく度に慣れていくのかも、とはいいつつももうやりたくないけどwww



Make a choice [Documentaly]

ここ数週間のW杯狂想曲。

私には楽しくもあり、悲しい数週間であった。
何よりも私自身が何も変わってなかった。

白状すると、試合を直視することが出来ないチキン、である。

日本代表初戦、日曜日。余りにもドキドキな展開に、TV画面ではなく、i podのSNSで試合展開を追っていた。

で、まさかの逆転負けに少なからず、心の中が荒れ狂う大海原に。

第2戦、金曜日。会社で見たいと交渉した言い出しっぺの手前、会社のみんなと見ることに。

この時、初めて試合を見た。結果は引き分け。たが、上に進むには非常に厳しい状況。

週末、体調絶不調だった。だがライブのゲネプロがあったので、そこに集中することで忘れることができた。

第3戦、水曜日。初戦の自身の心境を考えるに、これは時間が必要、とわかっていたので、午前中お休みを貰った。

で、何が原因か分からないが、当日朝はまた体調悪くなり…。結局、TV中継は見れず。

あぁ、私は最後までチキンだった。

恐らく、自分自身でわかっていたのだろう、ここで予防線を張って置かないと、崩れるであろう自分を。

本場前にそんなことは出来ない。

ある意味、W杯より、ライブ、を選択した自分。

偉そうなことは言いません。

ただ、いらっしゃってくださる方達に、楽しんでもらうこと。

それだけに集中する、本場2日前の夜でした。

Спасибо [Documentaly]


勝手にシャーロックシャツと名付けている、お気に入りの紺色のシャツがある。

つい1週間前仕事で、カザフスタンに行き、このシャツを着ていったところ、シャーロック シーズン1の最終話を彷彿とさせる、緊張と混乱、そしてまさかのクリフハンガー。

シャーロックって名付けたあたしがいけないのか?

実は最終的には腹を括るしかない、と覚悟を決めてたけど、最後の最後に、誰かのチカラで助けてもらった。

終わり良ければ、ではないが無事、仕事が終わってホッとしてる。

ホッとしたのか、疲れか、プレッシャーか、ここ数日気分が上がらない。帰国直後、仕事上でかなりガッカリしたことがあり、それが少なからず影響しているのかも。

とは言うものの、カザフスタンでの思い出は決して悪いものではない。いや、むしろ濃すぎて拭いきれないほど。

今回のカザフスタンで忘れられない出来事がある。(1泊3日の弾丸ツアーだったにも関わらず)現地の人達と、ほんの少しだけ触れ合う機会があった。

まず、市内観光の昼食。ユルタと呼ばれる伝統的な遊牧民の住居で、レストランスタッフが、紅茶を入れてくれたのだが、これが旧ソ連領特有の旧式熱湯ポットを使っていて、なかなか面白かった。こちらの茶葉はほとんど胡麻ぐらい粒が小さいものだった。

みんなが紅茶をおかわりする度に、すぐに日本語を覚えたレストランスタッフに、お互いの国の言葉でカップや皿、ミルクを言いあうと、響きが似てることがわかる。大陸って繋がってるんだなぁ、と感じてしまった。生まれて初めてのスパシーバを言う。

でも1番はアイスショーだな。2回目のアイスショー。座席で、おばあちゃんが私が座ってる席の前で、自分の席だ、と主張した時、斜め後ろにいた濃い目の化粧の、見るからにパンク系のロシア女性達が、おばあちゃんにセクションが違うわよ!と言ってくれたこと。ちょっと恥ずかし目のスパシーバ。

次に何故かVIP席でもない一般席で、スタッフが有料のプログラムを無料で配り始めた。貰えるものはもらっておこう、とスタッフに手を挙げたものの、スルーされガックリしてたら、前の席のティーンで金髪のアメリカ人っぽい風貌の女の子達が、余ったプログラムをくれた。2回目のスパシーバ!

3回目は女子トイレを探して彷徨っていた私を、ロシア語ではなく、英語で助けてくれた黒髪アジア系の青年スタッフに、スパシーバ!
因みに全然関係ないけど、私は顔立ちがロシアか、東欧系とよく言われる、だからと言う訳ではないけど、孫と娘と一緒に来ていた隣のおばちゃんにロシア語かカザフスタン語で沢山話しかけられたw 私は適当なロシア語の相づちとゼスチャーで交わしたけどw

カザフスタンは旧ソ連ではあるが、モンゴルや中国は隣だから、モンゴロイドも多い。ただアイスショーの観客達を見ると、不思議なハイブリッド血統がある気がする。

話は戻って最後、極めつけは、仕事で日本語の看板を掲げて待ってた時、アジア系の4人組の家族が目の前に立ち、青年が片言の日本語で、話しかけてきた時、まさかカザフスタンの人が日本語を話すとは思わなかったので、思わずグッと胸熱になった。仕事中だから流石に泣かなかったけど。

今回は一般的には英語が通じない、ロシア語圏で、ミネラルウォーター1本買うにも、ロシア語会話集出す始末だったけど、言葉が通じなくても、気持ちは通うのね!ってことをたっぷり実感した。

早朝にホテル周辺を散歩したときに感じた、英語が通じない異国に来たんだ〜と身震いがした。これは久しぶりの感覚だなぁ。仕事じゃなかったら、感激の涙溢れてるけど。

日程的にも身体的にもキツかったけど、ほんの数時間だけでも、現地の人達と触れ合えて、また助けて貰えて、嬉しかった。

これもまた神様の思し召し。

アイスショーも素晴らしかったけど、観客も、スタッフも素晴らしかった。おかげでカザフスタンは忘れられない国になりました。

Unforgettable [Documentaly]

昨日、約10日間に及ぶ仕事から帰ってきました。12年ぶりの現場で、2ヶ月前に言われた時から、自分を励まし続けてきましたが、なんとか責務を果たすことができました。

出発前の大荒れの天気で、20kgの荷物を抱えて30分以上かけて駅まで移動。とりあえず動いている電車を探して空港まで辿りつくこと、いつもの約2倍の時間がかかり、体力、気力とも限界でしたが、こっからが本番なので、オリンピック選手に自分をなぞらえ、踏ん張りました。

ニューヨークに着くと、こちらも吹雪で初日の観光はほとんど見えず、早めにホテルへ入り、翌日のクルーズに備えました。

で、快晴のニューヨークを出発する際、自分の荷物の積み込みだけを見逃し、気づいたのは船が出港した後。なんとな〜く、ポーターのお兄ちゃんが頼りなかったんだよなぁ。

船室に荷物が届かなくて、ゲストサービスに話しに行く時、ラウンジのピアノマンが弾いていたのが、Unforgettable まさに。自分で思いっきり苦笑してしまいました。

ただ、私の荷物だけのことなので、気持ちはかなり楽でした。たとえ7日間着の身着のままでも。いや、もちろん着替えは船や寄港地で購入しましたがw

船での7日間は快晴が続き、フロリダでもバハマでも、何事もなく無事過ぎていきました。一昨日、ニューヨークへ戻ってきた際、自分の荷物と再会もつかの間、空港へ向かう慌ただしい一日でしたが、なんとか戻ってきました。

仕事を無事こなせて、完璧ではないにしろ、満足していただけて、ホッとしています。

実は出発前、不安で何度も誰かに相談したり、ここに書こうか迷いました。でも、その度に自分に、出来る!と言い聞かせ、最後までやり遂げました。気分はオリンピック選手w

ところどころ、心が落ちそうな場面では、小さなサインが、私を落ち着かせてくれました。

例えば、ニューヨーク。数年前に訪れた地であり、バスが巡るのは私が歩いた道と同じ。また、The Beatlesがまさに50年前にいた場所に、自分が立っているという偶然。船が出港するのは、West Sideで、私のボーカル練習曲の舞台!

そうやって自分自身を盛り立てていったんです。オーランドでは20年ぶりにWDWを訪れ、入場券は私の大好きなドナルドダック!ww

バハマはミック・ジャガー、ニコラス・ケイジ、リチャード・ハリスの別荘が立ち並ぶ、パラダイス・アイランドへ行き、本当はCasino Royalの舞台、オーシャンクラブへ行きたかったんですが、宿泊客しか入れないので、他のホテルを見に。

まさにハイクラスなヨットがうじゃうじゃいる中で、たった一人のお嬢様に15人以上の従業員がお見送りする場面に遭遇。呆気にとられながら見とれてました。他のヨットにへリコプターも乗ってましたがw

全く別の世界、ある意味James Bond映画です、この島は。

実は今朝、本当に偶然にCasino Royalをケーブルテレビで見ました。自分があの島にいたのが、まだ信じられない。

飛行機の中では、Benedictの映画が2本。Glee もあり、船の中の映画も、ホビットやシカゴなど、私の中で少なからず縁のあるものばかり。

でも一番効いたのは、Rock of Ages
船の中の劇場で見たミュージカルで、もちろん最後の曲は、Don't Stop Believin' この歌ほど私に元気を与えてくれるものはありません!この歌を一緒に歌えたことが、個人的なハイライトでした。

のっけから普段とは違う状況で、全てが切迫詰まった中での対応でしたが、終わってみれば、笑い話になる、忘れられない経験でした。
神様、見守ってくれて、本当にありがとう!

journey to Netherland & England [Documentaly]

I woke up at 5am to prepare to leave London.

Look up the dark sky out side of the hotel, the brightest moon shine on me. Suddenly I felt comfort as I'm at home. So it's hardly to leave this town.

This journey's beginning is a lots of unfortunate minor accidents happens until Vienna(Transit) and during cruise.

Things that happens all the time during a travel but not many things like forgot watch, also forgot cable for i pod (found in suits case after all) , battery is out and missed the train.

I was exosted after 18hours flight include transit, finally arrived Amsterdam.

Amsterdam was my first time visit, very familier and comfort me at airport. I don't know why, but I feel something good.

And that was right. A lady at reseption in hotel who was so kindly and gave a very big smile on me!

Only that small thing makes me happy, yes definatly effective. Cheer me up and also had good impression of Netherland.

The city of Amsterdam and Delft were just a beautiful even in poring the rain. If sun light shine, the city change magically beautiful.


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I had half day off for both, to spent a time to place to visit belong to my fav painters Van Gogh and Vermeer.


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During cruising, I've got sea sick and stomachache at very last night.
I think I can't be a pirates.

And finally I landed England. This entire journey was for future work include crusing, here in London also I had an appointments and meeting in London.

After work stuff, I went to pub to grab some beer and had afternoon tea at Orangery of Kensington Palace and hotel where Princess of Wales stay the night before her marrige.


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Had a great time in London, like had a little chat with lady in pub and the lady in antique shop who remembered me on second time visit.

London have many play by movie stars starring. I try to get tkt last minutes, but most of them sold out. Only left limited tkt sale exact day from 10am or wait return 1 or 2 hour before show out side of theatre that I had learned.

So if luckily got tkt, meet an actors on the stage and very fortunate, off stage in accidentaly.

One day, I went to theatre (couldn't get tkt) only to take a picture of poster just next to stage door, and then what? The guy in a poster(Tom Hiddleton) the actual guy himself stand behind me! I disturb his way.


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I couldn't say anything, just look at him pass by, nobody expect that kind a thing. So I left the theatre a few step walk to calm down, another guy showed up.

Hadley Frayser is one of best musical singer that I thought, the guy walk in just in front of me! I can't hold myself, try to talk to him.

He was very, very nice guy that I've ever met. He knows what the girl wants! Only minuits or two to chat with him makes me moved. That was most funny and exciting things in this journey.


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You know, sometimes I feel my serendipty works at unexpectedly.

Such as, The rainbow over London city that the moment that I saw, just take my breath away.


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Moon, rainbow and sunshine were can't control nobody. And also timing to meet certain people is can't choose.

All things that I had, tells me something. Something in my mind.

I'm not sure what is it. But my heart already knew what I want most as always. I'll find the sign and follow my inner voice. That is only the way to live my life.


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brizard [Documentaly]

Well, I'm stuck in Baku. I can"t write Japanese. This PC use by hotel's bussiness center to charging my i-pod touch.

Anyway, Here in Baku, Azerbyzian was so windy 65km/h with snow. We reached to airport. Flight was cancelled and the airport was shut down.

So we have to go back to hotel and spend time with member of FAM trip. I just want to remember this. In my life, I had lost baggage, over booking and but not flight cancel and airport shut down, never.

However it was not my personal trip, so that's why I'm releaf and write about this.

Anyway, the weather will be betther than tomorrow, hopefully.

I'll try to spending a good time at 5 star hotel in Baku. ;)
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For Good [Documentaly]

L.A.最後の朝も、素晴らしい快晴。2日前にどんよりした時折雨が降るN.Y.から到着した時、ああやっぱりここはいつも晴れなのだなぁ、と思いました。

実は昨日1日、カリフォルニアだからということでサンドレスにカーディガンをひっかけて薄着で出かけたため、案の定風邪をひいてしまい、喉が腫れてしまいました。こちらの人でも長袖のジャケット着てる人もいたのにね~(苦笑

旅の終わりにはいつもセンチメンタルになりがちですが、特に今回はひしと感じます。

あまり多くの人とは話さなかったけど、それでもちょっとした会話を楽しむ余裕はありました。LAでNYへ乗り継ぎする際の空港係員は行き先がNYだとわかると、「Must be fun!」と笑顔で声をかけてくれたし、NYのイベントでレイフ・ファインズ監督の「コリオレイナス」を見る機会があったのですが、トークショーだけかと思ったら、映画を見れることになり、その日のWickedに間に合わなくなる・・・と隣のおばあさんに話すと、後ろの女性もバレエの時間に間に合わない、って言ってたわよ。となんだか同じシチュエーションの人がいてホッとしたり。

L.A.でレンタカーをした際は、出口の係員さんが「日本はどう?」と気にかけてくれたり。また昨日のスタジオツアーでは「Gleeの大ファンなの!」と話すとガイドさんがいろいろ場所を教えてくれたり。自分から話しかけたり、話しかけられたり。

今回は「Glee」の旅でしたが、まるでそれを後押しするように、乗った飛行機の機内エンターテイメント(音楽)にはGleeのアルバムが3枚も入っていたし、Wickedのアルバムも入っていた。もう乗った側からGlee!だった訳です。

N.Y.で会いたかった大好きなChrisに会い、Wickedも見れ、L.A.ではスタジオツアーやロケ地巡りもできた。自分の好きなものに囲まれた旅だったからか、あまりにもGleeの世界に入り込んでいたせいか、離れるとなると涙が出そうになります。

旅の最中も、N.Y.でのChrisのGleeこぼれ話を思い出す度に思わず笑いがこみあげてきたり、逆にChrisの歌声を聴いていると目がウルウルしてきます。特にWickedの「For Good」を聴いていると、透き通ったChrisの声に心打たれます。

Who can say If I been changed for the better?
But because I knew you.
I have been changed for good.

さて、そろそろホテルを出発しなければ。夜のフライトまで、すこしだけ残った時間を満喫しましょう。
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