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Queen + Adam Lambert twitter  TL上での絶賛の嵐 [Adam Lambert]

サマソニ直後(大阪と東京)の Queen+Adam Lambert に関するtweetをほんの少しだけ集めて見ました。

すでに埋れてしまっている呟きを、少しでも残しておきたかった。ファンも初めての人も、雄弁で、率直で、感動がストレートに伝わるものばかりです。


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@kazuyo_fuku サマソニ2014、まさかの連日参戦してきました。目的はQueenとアダム。"アダムはフレディが漂わせていたのと同じ匂いの色気を放つ。" そうそう! フレディとはまったく別の歌い方をするのに、あの色気がそっくりなんですよね。 → http://sp.universal-music.co.jp/queen/report20140816.php

@diceK_sawayama 何がロックで何が違うかはわからないけど、世界中を敵に回しかねない『クイーンの新ボーカリスト』を引き受けて世界を回るアダムランバートはロック以外の何物でもない。#サマソニ #クイーン

@unhappy_yoppy 私が今まで「最高」だと思ってたものは「最高」じゃなかった。本当の「最高」はQUEEN+Adam Lambertだ!! #サマソニ

@74770520 サマソニ行った友達が全員口を揃えてクイーンを大絶賛してて、断トツベストアクトに挙げてた。 他にも有名アーティスト沢山来てる中で何十年も前のバンドが突き抜けるってのは凄い事だなあ。

@lwaywin あまりにも圧倒されたからサマソニの記憶全部吹っ飛んだ!3日間かけてQueenの単独観に来たんじゃないかという感覚だった(笑)生きててよかった、間に合ってよかった…↓サマソニのセトリ貼っとくぜい! pic.twitter.com/RzazCvBPjs

@decade1342 16、17日とサマーソニックに遊びに行かせていただきました(≧∀≦) ありがとうございます(≧∀≦) Queen最高すぎて、 もう何を聴いていいか、 何を聴きたいのかわかりません(≧∀≦) Queenシンドロームってやつですかね?( pic.twitter.com/toUAAAU5Bu

@Moltbe_Vinga サマソニ2日目のクイーン。「手を取り合って」の大合唱そして"Thank you Freddie" と天に放ったブライアンの言葉。震えました。終始温かいライブでした

@KGR590 そういえば昨日サマソニのQUEENとてつもなかった 伝説を目撃した

@ntarooooo サマソニ終わったし今日少し働いたけどQUEENadamが頭から離れない。生きてるうちにQUEEN見れると思ってなかったしadamのCDも聞いてはいたけど、実物があまりにも。あんな人間いるんだな。

@smumk クイーン、ライブではアダムの声高すぎて違和感だったのに、サマソニ帰りの電車でフレディ版を聴いたら、なんか今はアダム版を聴きたい気分かもって気づいたんだ。ごめん、フレディ!

@JIN1023 ADAM LAMBERTは以前彼のソロをサマソニで観てたし、そのパフォーマンスのクオリティーの高さは勿論知ってた。今まで生で観たヴォーカリストの中では一番の実力者。今回更に揺るぎないものになった。フレディ・マーキュリーと比べる必要は無い。彼は彼で素晴らしすぎる世界を見せてくれた。

@mint_chocol8 サマソニ、言葉に表現しがたい感動。Queenを愛しています。

@machimina0318 昨日のドリカムとQUEENが良過ぎて余韻中。あんなに学生時代聴いていたドリカムを、青空の下のマリンで、壮大に聴けたのはほんと感無量の思い。QUEENは有名な曲しか知らないのに、オープニングからやられました。想像以上の迫力で心にしみた。やっぱり有名な音楽って意味があるんだなと。

@Mir22880964 録画してたサマソニの生放送を視聴中 楽しかったなぁ クイーンはすごく良かった love of my lifeのライブ映像を観ながらいつも、私もフレディと一緒に歌いたかったなぁって思ってて、それをブライアンメイと一緒に歌えたのは、私の中でのフレディ追悼みたいに感じた 泣いたよ

@holykanaria サマソニ2日目の視聴完了! ドリカム最高すぎた。 アヴリルやっつけすぎで残念だった。 QUEEN地響きのような歓声でシビレた。

@_O__ta ただいま…。 家に帰るなりサマソニ生中継を鑑賞!やっぱりQUEENっっ!!鳥肌と涙が再び襲うよ!!! あの空間で、我人生に悔いないっ!って感じたもんな。よくぞ、日本に!目の前に来てくれたと感謝し、感動しながら目に焼き付ける思いで見てました。でも、興奮が勝って覚えきれなかったよね。

@Mayu_tO 「手をとりあって」3 涙を拭うブライアンに私の隣にいたお兄さんももらい泣きしてた。 #QueenAdamLambert #Queen #Adamlambert #summersonic #tokyo http://instagram.com/p/r1trb4H73l/

@xiscanadal1111 サマソニ帰り、刺青だらけのガタイのいい外国人クイーンファン2人組に野太い声で「イエ~~イイ!ウイウィルロッキュ~~!!」て絡まれて(クイーンT着てたから笑)「どこら辺で観たの?」て聞くから「スタンドだよ」て答えたら「ダメじゃーーん!!」て日本語で言わたwww

@far_flower QUEENの余韻がまだ抜けない…サマソニでこんなんなったこと、今まであったっけか。

@hossi0113 サマソニ東京QUEENは、ハイドパークでのストーンズに匹敵するレベルの感動だった。何でだろうと思ったけど、それは多分スクリーンに映し出されたフレディのせいだ。ミックもキースも現役のストーンズには出せない、他界したせいでむしろ神格化されたからこそ、あの感動を生み出せたのかと思う。

@mutespeaker_7 サマーソニック2014!クイーン!!感動した・・・涙が止まらなかった!!身長が低すぎて、最後までメンバーの姿(Qセットの上部分はかろうじて見えた)は全く見えなかったけど、熱烈なクイーンファンの皆様と夢のようなひとときを共有できたことが本当に幸せでした!!ありがとう!!

@Sayuri2S ブライアンの『日本に初めて来たのは1974年で…』から涙腺は更に緩み「手を取り合って」からのフレディ登場で涙腺崩壊(何度か崩壊した)。でも『皆質問があるんだ!うちのバンドの新しいボーカリストはどう?!( ´ ▽ ` )』的な言葉が違う意味で嬉しくて泣けた。アダムー140;1034 #サマソニ

@Sayuri2S #サマソニ Q+AL ブライアン、参りました。変わらないあの心打つギターの音色、もうライブで聴けるとは思っていなかった。Red Specialでソロを弾いている間はただfreezeで、感動しながら必死に音色を脳裏に焼き付けていた。今日も脳内再生して感動の涙140;1034

@Sayuri2S Q+ALでのロジャーのドラム。始まってすぐに、あの可愛い顔なのに眼光鋭く、男くさいロジャーが脳裏に蘇り涙。ドラムが、タムが唸ってた、嬉しそうに♪ ズンズン響いてくる音にドキドキ[黒ハート] そして変わらない歌声、ロジャー、ウルっとしてる?と思ったら私も…だった。#サマソニ

@yravop QUEENとしてブライアン、ロジャー、スパイクは勿論のことAdam Lambertが素晴らしかった。歌唱力は当然ながらパフォーマンス、そして目力。ブライアンにロジャーが惚れ込んだのも納得。次は単独公演でフルセットで観たい!#サマソニ pic.twitter.com/2qAKZFoY2K

@tomoon18 昨夜のサマーソニック のQUEENのステージがまだ夢のよう。フレディのいないQUEENなんて…と思ってた時もあったけど、アダム ランバート凄く良かった!フレディも映像で歌う部分もあり、見事な演出に鳥肌、号泣?。伝説のバンド、圧巻でした pic.twitter.com/ClH1yboAp6

@TOWER_Soga 【サマソニ】昨日17日、行ってまいりました!!いろいろ思い出はありますが、なんといってもQUEENが強烈で・・・!!演奏、演出すべてに魅了されました。フレディたちも間違いなくあの瞬間居ましたね。ステージに。あぁ思い出しただけで涙目゜゜(´O`)°゜

@nakahoorihori 自分含め、会場の殆どの人達がフレディ亡きQUEENは微妙だろと思っていたであろう昨日のサマソニの大トリ。終わるころにはスタンド全体スタンディングオーベーション状態(笑)最高のライブだった。 pic.twitter.com/YNcPDhRKdp

@satsuki_hn なんとなく昨日観るまで、フレディの代わりの(代わりなんて失礼なのはわかっています(*_*))アダムって思ってたけど、代わりなんかじゃなくて QUEEN+Adam Lambert って意味がはっきりわかった。(Adam)じゃなくて+Adam。あのクイーンに更に+されちゃうとは。

@satsuki_hn アダム・ランバートはYouTubeとかで観てて、歌うまいなーかっこいいなーくらいにしか思ってなかったんだけど、本物は鼻血出そうだった。生で観て初めてアダムにしかこれはできないと思った(*_*)

@Elizabeth17th 数年前友人に見せてもらったオーディション番組に出ていたアダムが、サマソニのヘッドライナーでクイーンのボーカルやってるのも感動したし、ツベでしか見れなかった公演を実際に見てるのもこの世のものとは思えなかったし、クイーンのオジサマ方もパワフルでしたぞ

@uviuvi310 磁石の粉が集まるように引き寄せられていく新しい人々。次世代へ継がれていく様を目撃しただただ涙。フェスでよかった。確実にQueenが受け継がれた。ありがとうサマソニ

@tgm214 サマソニ、最後Q+Aで全部持ってかれた。燃え尽きた。言葉通り、死にそうになるくらい凄かった。凄かった以外に言葉が見つからない。最高だった。ありえないほど。あたしの中でアダムを超えるアーティストはこの先一生見つからないと思う。QUEENもまさか生で見られるとは思わなかった。

@mnakmt →それに、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが嬉しそうにプレイする姿。二人は、アダムを迎えてバンドに、曲に、新しい命を吹き込んだんだと思った。歌の力、曲の力に感動。クイーンという偉大なバンドへのリスペクトにあふれたこんなステージ、そうそうできるもんじゃない。素晴らしかった。

@Masic_Flute アダムはフレディの子供だと言ったら信じるぐらい好きになれたよ(#^.^#)[黒ハート]単独ライブぜひ期待!!ロジャーのWe will rock youのあの最初のドラムがまだ耳から離れないよ(笑)凄かった、心臓まで響いた(笑)

@mnakmt クイーン+アダム・ランバート@サマソニ。メッセからの移動が遅れてスタジアムに到着したのだけれど、そこに広がる一大エンタテインメント・ショーの世界に瞬時に釘付け。アダムのボーカルはファルセットも完璧だし何より華がある。ヒラヒラが付いた衣装もすごく似合ってた。それに、→

@whiteyumimay もう、言葉では言い表わせないほど感動した。来日してくれてありがとう。アダムには、心から感謝している。素晴らしいパフォーマンスだった。これ、日本で単独ライブやらなきゃもったいないよ!

@881202 #サマソニ QUEENとアダムランバートにもっていかれた。本当にすごかった。歌も演奏も映像も構成も。心底うれしそうな表情をしてくれるメンバーにもぐっときた。途中どうしようもなくこみあげて泣いてしまった。あーあ最高だよ言葉にできない。 pic.twitter.com/oXr4AA35aW

@himi2954 伝えなければ、忘れ去られるだけ・・この素晴らしい楽曲をブライアンがそしてロジャーが、アダムという才能溢れるアーティストの手を借りて伝えようとしているのかもしれない。フレディ良かったね。観ていてくれたかな。今頃になって涙が溢れてきて止まらない・・

@meybellene Queenのステージが圧巻だった!!アダムランバートに関しては、正直最初全く期待してなかったけど、フレディーとは比べないが衝撃的に歌が上手かった!

@sascha348 #summersonic #サマソニ Queenのライブ終了後先に舞台袖に戻ってきたアダム・ランバードに後ろから近づいてきたブライアン・メイがアダムの腰を2回ポンポンと叩いて耳元で一言!「すごく良かったよ!」と言っているように僕には見えた。3人とも大満足のライブだったはず!

@moriko_JUMP 今日の #サマソニ でクイーン+アダム?ランバート見たことは一生忘れません。この感動を伝えられる言葉を持ってないのが悔しいし、とても残念。感動の種類が全くわからないんです。今までに体感したことない涙だったから。今、一番言葉が欲しい。 pic.twitter.com/kDDMqAJyv7

@yona3017 アダムランバートのクィーン最高だった!ポールロジャースには悪いが私はこうゆう華麗なクィーンを待っていたのだ。フレディの真似ではなくアダム流のクィーンを表現。アダム起用は大正解。フレディも天国で喜んでくれてるはず。単独を激しく希望! pic.twitter.com/HQSqKOStvw

@sascha348 #サマソニ アダム・ランバートのQueenヴォーカルはお世辞抜きに良かった!フレディを吸収し自分を解放してQueenを蘇らせてくれた!演奏も最高でしたしボヘミアンラプソディでは涙が出ました!Queen… http://instagram.com/p/rzTGxZJyUc/

@matsuihiroyuki アダム・ランバート本当にすごかった! おれクイーンが好きなのと同じくらい、フレディ個人を好きだけど、それがあってもアダムはフレディに劣らない物凄いアーティストだと思った! むしろ、シンガーとしての一部の資質はフレディ超えてる、、、? pic.twitter.com/3pWq094JXt

@payapaya37 アダムが最後のアンコール、We are the Championのラストの歌詞(of the world)をなかなか〆ないで客席を煽りまくった挙句、Queenのロゴが入ったロジャーのドラムとブライアンメイに敬礼を捧げながら歌い切ったところで私の涙腺も崩壊しました。

@BokuNojiman QUEEN+アダムランバート、もう誰が生きてるとか、死んでるとか、オリジナルとかサポートとか、そんなのはどうでも良いと思える、音楽にまつわる感動の歴史がたくさん詰まったライブだった。めちゃくちゃ良かった。。 http://instagram.com/p/rzJwsMMAp4/

@easy725 サマソニ楽しかった QUEEN+Adam Lambertだけは他と存在感全く違うわ 圧倒的すぎ

@msp7644 QUEEN+Adam Lambert、最初は弱冠笑えてたアダム・ランバートのゲイゲイしさも、途中から何だか神々しいような気がしてきたw #サマソニ #サマソニ大阪 pic.twitter.com/TtkOeQp5dD

@blossomstc アダムよかった!ほんとにもう最高によかった!素晴らしかった!明日のサマソニ幕張を観られる人、またはWOWOWを観られる人は、絶対に「アダム+クイーン」は観たほうがいい!すごいから!歌うますぎて、ほんとに胸が震えるから! pic.twitter.com/NpzMDSO3pM

@Azyork1016 マジで至上最高だった。 #adamlambert #queen #summersonic http://instagram.com/p/rwmJ_mQUIX/

@Bekallaz 生きてるうちにみれると思わなかったからもうほんとにPTXからオーシャンにダッシュしてる間に聴こえたナウアイムヒアで既にすげえテンションだったしリアタイ知らないのにボロボロボロボロ泣いてでも演出も実力もただのフレディの法事に終わらない今のクイーンすごすぎる

@psycho_ann クイーイイイイインスゲーエエエエまさか今のクイーンで泣くとか思わんかった。スゲエ#サマソニ大阪 pic.twitter.com/Th8FDz1DOC

@maekswel 今日のサマソニは完全にクイーンの日だった #サマソニ pic.twitter.com/IswzsOYhkO

@tempamaru13 もう今日死んでもいい、いや死にたくないけど、そんぐらい最高に幸せ。サマソニ、QUEEN最高!! pic.twitter.com/EVP32STZyc

サマソニ大阪 忘備録 [Adam Lambert]

さきのサマソニ大阪編で、書き忘れてたことが沢山。

雨のためAdamの衣装や、Brianの衣装は濡れてもOK仕様だったこと。(つまりTシャツぽいやつ)

Adamが”Killer Queen”の後、ボトルを飲み干して、雨の中の観衆に吹っかけてたこと。

Brianが”手をとりあって”で泣いていたこと。歌い終わった後、涙を拭う姿に、誰もが心を打たれたこと。

アンコール前に、観衆が”We will rock you”を合唱したこと。
(東京では”I want it allの合唱)

観衆の誰かがRufasの名前呼んでた
(Rogerの息子さんで、パーカッション担当)

泥んこのグランドで、”Walking Dead”を思い出したことw

大阪でしか食べれない、かすうどんを食べたこと。

帰りのタクシーでお忍び”王子”の話で盛り上がったこと。

雨に打たれた身体はことのほか応えて、居酒屋で思わず物販で購入したQueen Tシャツに着替えて、命拾いしたこと。

その居酒屋で、店員にQueen Tシャツと、サマソニに行ったことを羨ましがられたこと。

などなど。

時間にして、ほんの12時間ぐらいの出来事なんだけど、大阪行って良かったー!ってことばかり。

ありがとう!大阪!
ありがとう!アダム!
ありがとう!ブライアン!
ありがとう!ロジャー!


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Summer Sonic 2014 Osaka [Adam Lambert]

さて、今年のサマソニのことを書かなきゃ。

と、思ってもあまりに濃い思い出に、何から書き出していいのか分からない。

サマソニ直後はQueen + Adam Lambertの反響の大きさと熱狂に、自分自身も飲まれていたのと、言葉にできない想いもあった。

写真を観ながら想いを噛みしめる毎日。あの場にいた誰もが感じた感動をどう書いたらいいのか。

最近、書いていないせいか、纏めるのが難しくて。ダラダラと長くなってしまう。

いや、言い訳はよそう。とにかく書こう。(かなり長くなってしまった)

8月16日、サマソニ初日。生憎、大阪の天気は雨模様。とっさに雨対策の服をバッグに詰め込んで空港へ向かう。

電車の中で映画”Dead Poets Society”の詩を読みながら、涙が止まらなくなる。

映画の中に出てくる詩や、言葉は”自分らしく生きろ”という言葉が、これでもかこれでもか、と出てくる。

それを読んでると、自然と涙が出てくるのだ。


Two roads diverged in a wood, and I-
I took the one less traveled by,
And that has made all the difference.

森の中で 道が二つに分かれていた、そして わたしは―
わたしは 人跡の少ない道を選んだ、
それが すべてを違ったものにしたのだ。


大阪ではホテルで友人達と別れ、ひとりサマソニ会場へ。最寄り駅に着くとバケツの水をひっくり返したような豪雨。

自分が雨女だと分かっているから愚痴も出ない。雨対策出来てて良かった、とホッとする。

実は正午過ぎの A Great Big Worldを見たかったのだが、会場に到着したのは半分終わる頃。

だか音が聞こえない。なんだろう?雨の中オーシャンステージへ向かうと、雨のため機材故障でアクトが中止、というアナウンスの最中だった。

ぞろぞろ別会場へ向かう人々の追い越しながら、ステージへ向かう自分。プラチナのブースを見たかったので前へ行って確認してみる。

真ん中より左寄りだが、まあまあ近い(いやかなり近いはずw)そうしている内に、雨の中ずっと待っていたファンに、とA Great Big Worldの二人が再びステージにあがる。

そしてウクレレを取り出し、私が一番聞きたかった歌”Say Something”を歌ってくれた!

たった一曲、いや貴重な一曲を聞くことが出来て良かった!FBで呟くと偶然、同じ会場にいたAdamファンを見つけ、一緒にいることが出来た。ありがとう、神様!

ひとりは気楽だが、一緒に楽しめる誰かがいることは、ひとりで味わうより何倍も素晴らしい、と噛みしめる一日だった。

お目当てのQueen + Adam Lambertは一番最後だから、それまでの間、プラチナラウンジにいることに。大阪のプラチナラウンジは、オーシャンステージが一望出来る場所で、最高だった。

雨で結構ぎゅうぎゅうだったけど、途中で椅子を見つけて、Little Mixや、矢沢永吉、Richie のライブを見ていた。

そうしているうちに、Adamファンもやってきて、嬉しかったのは、”Adam Own My Heart”のTシャツを着てきてくれたファンがいたこと。

これは2010年3月のAdamの初来日を記念してファン有志で作られたもので、実は翌日の東京会場でも見つけて、かなり嬉しかった。

Adam達の出番まであと1時間半ぐらい、のところで一緒に東京から来た友達が会場に着いた、との連絡が。私の代わりに物販でTシャツを買ってくれた。本当に有難い。

その頃の自分はプラチナブースに向かっていたから。その頃には雨もほとんど降っていなかったから、どうか最後までもって欲しいと願っていた。

Avrilが終わり、次のQueen + Adam Lambertの準備が念入りに行われる。本当にそれを見てるだけでも、ドキドキ、ワクワクしてくる。

2年前、単独アクトでAdamが来た時は音の悪さが色んな所に悪影響を与えていたから、凄く心配だった。Avrilのマイクがあまりに酷かったし。

だからスタッフ総出の準備は、どれぐらいかかっても待つつもりだった。本来であればQueenのロゴ入りの幕はオープニングに合わせてたち落とされるものだが、風のせいで早々に撤去された。

パフォーマンスに影響が出ないように、とのことだろう。それにバックステージのQの中にロゴが映し出された時の歓声を聞けば、立ちっぱなしの辛さなど吹き飛んだ!

そして、ついに待ちに待ったQueen + Adam Lambertが!フェスのアクトだから、全米ツアーより曲数が減ることは分かっていたけど、お喋りを極限に減らして次から次への歌の連続、それも誰もが一度は聞いた、あの有名な曲を、Adamの声で!

途中、また大雨が降ってきたが、そんなものを誰も感じてないほど、素晴らしいパフォーマンスだった。

私は2年前の夏、ロンドンで彼らのライブを見ているが、北米ツアーを経て、明らかにこなれた感があった。

初めて聴く”I was born to love you”は、Adamの嬉しそうな表情と声に、再び恋しそうになった!し、日本のみんなが待っていた”手をとりあって”からの”Love of my life”はBrianから”一緒に歌ってくれる?Freddieのために?”の言葉と、曲の最後に現れたFreddieの姿に号泣。

おかげで片目のコンタクトがズレ、後半あまり見えなかった。でも私も嗚咽を抑えるの大変だったけど、隣の女性は肩を震わせて泣いていた。

大好きな”Somebody to love”やソフトな歌い方でオッ!と思った”Who wants to live forever”は、大阪限定。

ラストの”Bohemian Rapsody”から、”We will rock you””We are the champion”の圧巻の流れ、畳み掛ける音と、声に観衆の大合唱と、体と手を揺らし、大団円で終わった、雨の大阪。

振り向くと、Adamファンの友人達が目を真っ赤に腫らし、ある友人はぼーぜんとしていた。これらの表情を見れば、このショーがどんなだったかわかる。

Adamファンにとって、このショーがどんな意味を持つのか。QueenとAdamの関係は、切っても切れないもの。この幸せな関係を自分達の目で見ること、体感することは、至福の時であっただろう。

雨上がりの空に金の紙吹雪が舞った情景を思い出す時、私達は夢が叶った瞬間と、忘れることの出来ない一時を振り返り、顔に笑みと胸に満足感が広がるだろう。


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Adam Lamber + Queen summer arena tour 2014 [Adam Lambert]

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ついに!
AdamとQueenのアリーナツアーの概要が発表になりました!

う~ん、アリーナかぁ、豆粒にしか見えない・・・・
もう2012年にロンドンで見てるし・・・

とは、言っても、Brianの膝の具合によっては夢の日本公演が・・・・ある、かも、しれないし

まあ、週末悩みますが(笑)、チケットの発売はプレセール(ファンクラブやAMEXカード保持者など)は、現地時間の3/10(月)から、一般発売は3/14(金)のようです。

気になるチケット代金ですが、US$79.50~99.50と噂されていますが、もちろん前方は高値で取引されること間違いなし!

でも、どうせ行くなら1公演とは言わず、続けて見ればAdamの良さがわかりますよ(笑)

下記の都市は日本からも直行便または1回の経由で行けるところばかりですので、行かれる方は是非♪

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via Ariel Natale

6/19 Chicago United Center

6/21 Winnipeg MTS Centre

6/23 Saskatoon Credit Union Centre

6/24 Edmonton Rexall Place

6/26 Calgary Scotiabank Saddledome

6/28 Vancouver Pepsi Live at Rogers Arena

7/1 San Jose SAP Center

7/3 Los Angeles The Forum

7/5 Las Vegas The Joint

7/6 Las Vegas The Joint

7/9 Houston Toyota Center

7/10 Dallas American Airlines Center

7/12 Detroit The Palace of Auburn Hills

7/13 Toronto Air Canada Centre

7/14 Montreal Bell Centre

7/16 Philadelphia Wells Fargo Center

7/17 New York Madison Square Garden

7/19 Uncasville, CT Mohegan Sun Arena

7/20 Washington, DC Merriweather Post Pavilion


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Deja-vu [Adam Lambert]

つい先程、アダムがGMA(アメリカの朝番組)に出演し、今年夏、BrianやRogerと一緒にUSツアーを行うこと、6/19のシカゴがスタートになること、などが発表された。

詳しくはこの後、マジソンスクエアガーデンでの記者発表で話されると思うが、私の脳裏には別のことが。

約4年半前、2009年の秋、自分がアメリカの朝番組に出演するアダムを見に行った時、あの時も日本でリアルタイムで視聴していた人達がいた。

今、こうして自分が日本で、アメリカの朝番組を見てることが、なんだかシュールで、現実味がなく、あれは夢か幻か?的な錯覚に陥ってしまう。

しかも、あれが5年前の出来事で、アダムのデビューだったことを考えると、今のQueenのVocalとしてツアーをすることや、Gleeにゲスト出演していることが、信じられない。

ふと、自分を振り返ると、一体この5年は何だったんだろう?と深くかんがえざる得ない。震災からはや3年。月日が流れるのは、あまりにも早いが、自分が何もなしえていないことに愕然とする。

ドラッカーではないが、何によって覚えられたいか、真剣に考える時がきたのかも。

Guest star of Glee [Adam Lambert]

昨日の昼ごろ、Gleeのクリエイターである、Ryan MurphyからAdam Lambertの来シーズンのGlee出演が決定した旨のtweetを見て、世界中のGlamberts(アダムファン)とGleek(Gleeファン)だけではなく、メディア、キャスト、アダム本人までもがtweetで答え、昨日はこの話題で持ちきり!

私もここ数日、気分が塞いでいたんですが、このBig News!にテンションが上がりました!

思えば、AdamとGleeの出会いは、2009年。Adamが出たアメリカン・アイドル シーズン8で歌われた楽曲が、Glee シーズン1でも使われ、(同じFOX系だったから?)妙な親近感を覚えるとともに、所謂負け組達の(Adamも高校時代は、疎外感をかなり感じてた)活躍に、一喜一憂し、素晴らしいアレンジの楽曲に狂喜乱舞していた私w

その私の2大お気に入りが、合体!(ガシッ!)

実は前夜、アダムファンの集まりで、アダムが80年代のカバーを次のアルバムにするかも?なる噂が出て、元ネタはここだったかも。

何れにしろ、アメリカン・アイドルでの見事に完成された、アダムのカバーは、他の追随を許しません!Gleeは、曲のアレンジも素晴らしいし、男性が女性の歌を歌うこともあります。なんて、アダムにぴったりな!

その昔のこと、Gleeのオーディションを受けたアダムは、年齢の高さを理由に落とされてます。そして同じ年に受けた、アメリカン・アイドルの地方予選で合格!まるで因縁のような、いやこれも、アダムもGleeも4年間、人気を続けてきた道の先に、何か導かれたのかも。

さて、一体どんな役で出るのか、歌は歌うのか?ソロなのか?デュエットなのか?と、興味は尽きませんが、4シーズンを通じて、Gleeには様々なゲストスターが出演しています。


クリスティン・チェノウィス(エイプリル)
イディーナ・メンゼル(シェルビー)
ブリタニー・スピアーズ(本人)
グロリア・エステファン(マリベル)
グゥイネス・パルトロー(ホリー)
ヘレン・ミレン(ベッキーの心の声)
ジェフ・ゴールドブラム(ハイラム)
シャーリース(サンシャイン)
ジョン・ステイモス(カール)
ジョッシュ・グローバン(本人)
ケイト・ハドソン(カサンドラ)
リンジー・ローハン(本人)
マット・ボマー(クーパー)
ニール・パトリック・ハリス(ブライアン)
オリビア・ニュートン=ジョン(本人)
パティ・ルポーン(本人)
リッキー・マーティン(デービッド)
サラ・ジェシカ・パーカー(イザベル)
ウーピー・ゴールドバーグ(カルメン)


歌手であっても歌わない人もいますが、やはり、アダムには歌って欲しい!と誰もが思うので、期待しましょう!

Gleeシーズン5は、本国では9/19から!

日本では、ケーブルのFOXで、先週、シーズン4が終わったばかり。本国とは4,5ヶ月遅れで放送されます。

NHKはBSプレミアと、地上波で、7/24から地上波NHKでシーズン3が放送開始です!

Creation [Adam Lambert]

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昨日は、春の嵐が近づく中、根津のギャラリーマルヒで開催された、『アダムお茶会』に参加して来ました。

本格的なお茶会は初めてで、主催者で亭主のkoyumiさんに、茶掛けを依頼され、一体、茶掛けとは何ぞや?調べるところから始まりました。

調べると、茶掛け、というより、茶の世界というか、茶道があまりにも奥が深く、果たして一生かけても真髄には辿りつけないのではないか、と途方に暮れました。

日曜に依頼され、月曜の夜に簡単なデザインを2つ作りました。モチーフはGNTのときにアダムに渡した、刺繍Glamajukuと、シンプルである意味奥が深い、トレスパバナナ(爆

前夜までに材料を揃え、当日の朝、早起きして、なんとか二つの茶掛けを作りましたが、粗が目立ち、思いつきで作っているのが、ハッキリ分かりました。でも、持って行くしかない!

根津のギャラリーマルヒに到着すると、昔ながらの長屋的な細い路地にひっそりと建つ、大正時代の家屋。昔の質屋さんだったらしく、玄関先にカウンターがあり、奥には蔵が。

そんな中、作った茶掛けをかけ、Sarah Clubさんが持参された、アダムグッズをデコレーションすることに。chachaさんが用意された、知り合いの方で、学生時代に日本一になった書道家が筆をとった『仇嵐』の書も一緒に、直感だけで飾りつけて行きましたが、予想外に好評でビックリ。

お茶会は二回ほど行われましたが、本席の茶掛けが一番大事とネットで読んではいたものの、意味が分からずいたところ、朝に勢いで作った茶掛けに、みなさんが拝見、深々と一礼する様子に、こんなことなら、もうちょっと何か出来たんじゃないか、と反省しきり。

座敷でのお茶会後は、隣の蔵で同時開催された、Club High Eko赤札セールへ。SkingraftやPujaなど、アダムゆかりのブランドが、破格値で!

今回のお茶会では、大正時代の日本らしい家屋での開催。準備中に世界的アーティストがお手伝いに現れたり、日本一になった書道家の書が飾られたり、お客様の中には詩人がいたり、蔵ではL.A.のアーティストのものが売られたり、この一日限りの、まさに一期一会な、会でした。

夜、嵐が吹き荒れる中、片付けが終わり、頂くお茶の美味しかったこと!

なーこりんが用意した、茶菓子の上品な甘さと、桜色の美しさ、koyumiさんがたててくれた、心のこもった、なんとも形容しがたい美味しい抹茶は、今日の一日の楽しさと共に忘れられない味になりました!

私が作った不完全な茶掛けや、茶室の飾りつけなどは、私にとって新しい挑戦と言ったらおこがましいけど、いままでやったことのないことを体験させてもらい、創作を愉しみ、また思いがけない歓びに満ちた、空間と時間でした。

それも全て、koyumiさんはじめ、Glamilyのおかげ。

じっくり考えると、私がいろいろ創作を考えれるのは、そういう機会を与えてくれるからこそで、そのおかげでアイデアが生まれる。

信頼して任せてくれるから、自由にやらせてもらえる。本当に有難いです。

アダムがみんなにインスピレーションを与えるように、Glamilyが私に創作の機会を与えてくれ、アダムが私の想像の翼を広げる。

なんと素晴らしい、クリエーションの好循環。

皆様に感謝を。


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Year Book [Adam Lambert]

今日、koyumiさんの書いた記事を読んで、気持ちが揺れ、どうしてもこれを書きたくなった。(まずはkoyumiさんの記事を読んでね。 ⇒ こちらから)


アダムが先日Twitterで呟いた、『僕はただ、Year Bookにサインしてもらいたいだけなんだ。みんなからね!』にあまりに切実とした痛みを感じたのだ。

もう何度も書いてはいるが、アダムが学生時代に感じた疎外感や、孤独感は、実際に経験した本人の中に、いつまでも残っており、ツアーも終わり、バンドメンバーも帰国し、独りになったある時、ふと蘇ったのだろう。

独りの寂しさから、TwitterやFacebookを巡り、そこで知り合いを見つけた時の嬉しさ、そこで語られている自分のこと。

なんだか想像するだけで切ない光景だ。アダムがYear Bookでみんなからサインが欲しいだけ!と呟き、それが卒業式での自分に重なった。

自分も学生時代、常に輪の外に追いやられ、あるがままの自分を否定され、先生や友達に理解してもらえなかったこと。その孤独感たるや、言葉では言い表せないほどだ。

せめて最後のお別れの時、卒業式の時だけでも、メッセージノートに言葉をお願いする時だけでも、友達であって欲しい。その一瞬だけでも、自分は友達がこんなにいたんだ、と思いたい。

記憶が胸の痛みとともに蘇る。あんなにも自分は誰かに愛されたがっていたのか、と。表では涼しい顔して、友達がいなくても平気!と思ってたのに、最後の最後、やっぱり感傷的になってしまう。

アダムもそうだったのだろうか?

でもね、アダム。私は貴方に伝えたい。何度でも言う。

確かに痛みは消えることはないし、過去に戻り、やり直すことも出来ない。だとしても、学生時代のアダムに、今の貴方が想像出来る?

アメリカン・アイドルは、あなたが嫌っている人気コンテストに似ている。でも、そのコンテストで、貴方は沢山の人々から熱狂的に支持された。媚を売らず、ありのままの、真摯で優しい、あるがままのアダムで。

そして、それはアメリカだけじゃなく、世界中を巻き込んだ、一大ストームになってる。貴方の姿、人間としての大きさ、人として誇れる姿に、私達ファンは魅了され、いつまでも貴方を追い続けてる。

それがどんなに凄いことかわかる?ほんの一握りの人に許された、誰でもない、貴方だから、出来ることなんだよ?

今、貴方が卒業した学校の後輩達は、胸を張っていると思うし、ファンである私達も、誇らしげに、貴方のファンだ!と叫ぶことが出来るんだよ。

だから、アダム。今はゆっくり休んで。疲れた身体を癒して。貴方は独りじゃない。どこまでも、どこまでも一緒に行こう。
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WAG @ HKG [Adam Lambert]

昨夜、香港公演で、アダムがTime For Miraclesを生で歌ったことを知り、次のシンガポール公演に行きたいっ!とマジに考えていたが、今朝YTに上がったTFM動画(ファンの歌声が被ってる)と、新しく追加されたTears for fearsのカバー"Shout"そして、ボブ・マーレーのカバー"Is This Love"も見て、尚且つ香港のセットリストを見るに、NCOE, Broken English, Stay, Underneathがまるごと抜けてた。

あの、白眉なバラードパートが。

私はアダムのバラードが大好きだ。TFMも、死ぬまでに一度でいいから生で聴きたいし、シンガポールでは綺麗な声だけが聴こえるかもしれないし、アダムはWAG以外では、もうTFMを歌わないかもしれないが、それでも、やっぱり、今回は見送ったほうがいいんじゃないか、と思えた。(自分に言い聞かせるためにも)

そして、つくづく思った。あの日本の6公演のセットリストは特別だったのだ、と。

昨日たまたま日本でのセットリスト全曲のレビューを書いた覚え書きを改めて読み返すと、凄くよく分かる。

NCOEはシングル曲で結構いろんなところで歌ってるし、Broken Englishもヨーロッパ公演あたりで復活するかもしれない。でもStayとUnderneathは…あれはまるで双子のような曲だった。

どちらの曲もアダムはアレンジを変えながらも、緩急自在に歌いあげていた。アダムの心が手に取るようにわかる、悲しさ、寂しさ、痛み、そして恋しさ。全てが網羅された秀逸な選曲であり、また訪れた全てのアダムファンが一度は涙した曲なのだから。

そして日本でのアダムの歌声が、誰に邪魔されることもなく、ただただ美しいアダムの声だけで、きちんと綺麗な動画で残っているからこそ、私達は、素晴らしく美しいあの時間を共有したのだ、と実感出来るのだ。

なんだかんだ言っても、実際生でTFMを聴いた香港の観客に少なからず嫉妬はするが(笑)

私自身は、聴きたかったUnderneathと、とびきりサプライズなStayを何度もバージョンを変えて、生で聴けたことに感謝している。

もし、生きているうちに、TFMを自分の耳で聴けるなら、その時が本当の Time for Miracles だと思おう。

ありがとう!アダム!We Are Glamily tour まとめ [Adam Lambert]

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書いては消し、書いては消し、を何度繰り返したでしょう。
あまりにも濃すぎる今回のWe Are Glamily遠征記、全てを書き切れることは、たぶんないでしょう。人の記憶というのはあまりにも儚いから。

今回の遠征ではコンサートが終わるとホテルへ戻り、その日の動画や写真をUPしながらアダムの歌を聴く。なんと贅沢な時間なのでしょう。普段の生活からは想像もできない、アダムだけに浸る時間。コンサートではアダムに浸り、帰ってからも感動が蘇る、アダムの歌や表情に浸れるのですから。

今回のWe Are Glamily tourは、初日こそ警備が厳しく撮れなかったものの、その後アダム自身が撮影(写真)を許可してくれたおかげで、たくさんのアダムファンがそれこそカメラ小僧のように、写真を撮り、また困難な状況にも関わらず動画を撮ってくださり、世界中のアダムファンにシェアしてくださった皆様に、まず御礼申し上げたいと思います。

今回私が参加できたのは、東京2日目以外の5公演。2/19の火曜日から2/26までの、約一週間。なんと濃密で、熱狂的で、スリリングな一週間だったのでしょう!懐かしい再会に満ち、また笑いと感動の日々を振り返って。

東京での3日間は、仕事をしながらの参加でしたが、"Stay" "Underneath"を含む、初日公演の素晴らしい出来に、さらなる期待が高まりました!”Snowkyo"の反応はいまいちでしたが(笑

初日後のオフ会では、koyumiさんのblogを通じて出会うアダムファン達。そしてchachaさんの秀逸なクイズ!お土産の特製キットカット!(作ったかいがあった!chocolaboで作れますよ)

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Car Washギャグが飛び出した2日目。残念ながら仕事で参加出来ず、悔しくて泣きましたが、仕事で頑張ったことは、いつか必ず何かで返って来る!と願った夜。

東京最終公演は、ミネアポリス隊の再会!アダムが、やけにはしゃぎ、凄く近くに感じられた夜。Shadyの中のバンドメンバー紹介でアドリブでTokyoと入れたり、Car Washの歌を歌ったり。

土曜日から遠征の始まり。雪降る金沢での信じられない幸運。Divasでのステージ衣裳でロビーに現れ、見送り、コンサート後の笑い、笑い、笑いのGlamilyとの打ち上げ会。

日曜日には、貴重な体験を沢山出来た。金沢駅で名古屋行きの特急を待つホームで、偶然アダムに会ったこと。状況が状況だけに、エルボーアタックに軽くショックを受けたこと(苦笑)※詳細は遠征記part2で

そして、名古屋。2年半前の悪夢を払拭できたか?天井の高い、小さな箱で、初のスタンディング。ひょっとしたらこの日が一番声が良かったのかも。コンパクトで観客も身近に感じられたのでは。

私は金沢公演でのカメラのふがいなさに、新しいカメラを買う!と宣言(笑)そして公約通り名古屋で新しいカメラ(アダム君)を購入したこと。すこぶる良い仕事をしましたね!アダム君!

大阪。日本での最後の公演。そして、この公演はまた、バナナの公演として、アダムやファンにとって一生記憶に残るであろう(笑)アンコールではリラックスして、裸足だったアダム。

今回はおしゃべり少なめで、どんどん歌が進んでいくコンサートだったけど、東京初日、と金沢では、特にバラード前に語りが入った。

東京初日は、このショーが3つのパートに分かれることを紹介した時、これからスローなパート(第2部)に入り、Chokeholdを歌う前に

”このパートはちょっと悲しい曲が多いけど、でも僕は哀しさの中にもいつも幸福を探してる。なぜって僕達はいつも厳しい状況に置かれたり、心を痛めるよね。でも、Glamilyは友達や家族みたいにいつも側にいるから。そしてそれを分かっていてほしいから”

金沢ではOutlaws Of Loveの前に

”この歌はちょっと悲しいよね。アウトサイダーでいることはとても孤独だ、どこにも属さないからね。でも君が友達や家族に自分の正直な気持ちを表現すれば、共有することで、一つになることができる。特にどうしようもない自分に思える時には。”




このWe Are Glamily Tourが始まる前、私は自分自身のために昔からのアダムの映像をたくさん見た。アダムはいつも弱い者の味方だった。自分は何も悪いことをしていないのにいじめられる側の気持ちが痛いほどよくわかっていた。アメリカンアイドルTop3での故郷への凱旋の時だって、後輩たちに暖かくも力強いメッセージを送っていた。

そんなアダムを彷彿とさせるメッセージを今回の公演でも私達にくれた。初来日の時もそう、「Remember, always believing your self, who you are and who you wanna be(いつも自分自身でいることを忘れないで。自分が何者であるか、どんな自分になりたいのか)」

アダムは、やはりいつまでもアダムなのだ!私が好きなアダムはもちろん歌のうまさはピカイチだけど、人間的にも素晴らしい人だから、そんなアダムだから好きになったのだ!

忘れられない景色がある。東京公演最終日。コンサートの最中に、後ろを振り返り、一階、二階の観客席を見渡した時、ほぼ満席の観客席を見て、これだけ沢山の人々がアダムの歌を聴きに来てくれたのか!と感動した。また名古屋や大阪は後ろで見ていたので観客との一体感をまざまざと見ることが出来た。

私が観た5公演は、老いも若きも関係なく、ただアダムの歌を聴くためだけに、日本全国、そしてアジア、ヨーロッパ、アメリカからもファンが来ていた。

思えば2009年に初めてアダムを知った時から、これまで4度の来日を果たし、合計11公演(GNT&WAG)があり(地元アメリカ以外では最多!)、まさか約4年間もの長い付き合いになるとは…!

今度はいつ会えるのだろう?とまるで乙女みたいな気持ちにもなるが(笑)

この忘れられない日々をくれたアダムとその仲間達、Glamilyみんなに、心から感謝を!
本当にありがとう!ありがとう!ありがとう!
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